楽天カードの入会を検討している方も多いのではないでしょうか。
楽天カードは2023年6月末時点で、カード発行枚数が2924万枚となっており、人気のクレジットカードです。
今回は、楽天カードをつくる前に確認したいメリットとデメリットを解説していきます。
当記事を参考に楽天カードへの入会を検討してみてください。
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1. 楽天カードをつくる前に確認したいメリット
楽天カードをつくる前に確認したいメリットは以下のとおりです。
1.1 メリット1:高還元率でポイントが貯めやすく、使いやすい
楽天カードは年会費無料で、基本のポイント還元率が1.0%、楽天市場では3.0%と高還元率です。
また、楽天ポイントの提携店は街中にあり、コンビニや飲食店、ガソリンスタンドなど様々です。
日々の買い物でポイントを貯めるチャンスが多く、ポイントが貯めやすくなっています。
1.2 メリット2:楽天ポイントカードと楽天Edyの機能が搭載
楽天カードには、楽天ポイントカードと楽天Edyの機能が搭載されています。
前述したように、楽天ポイントの提携店は街中にあるので、楽天カードを掲示すればポイントを貯めることができますし、楽天Edyが搭載されているので、キャッシュレスの幅も広がります。
1.3 メリット3:国際ブランドは4種類から選べる
楽天カードは4種類の国際ブランドから選択できます。
- Visa
- MasterCard
- JCB
- AMEX
好みの国際ブランドを選べますし、既に持っているクレジットカードと違う国際ブランドで持てば利用できる国や地域が広がります。
1.4 メリット4:2枚目のカード発行も可能
楽天カードは2枚目のカードを発行できるめずらしいクレジットカードです。
明細や引き落とし口座を分けることができるので、用途によって使い分けられます。
また、異なる国際ブランドで持てるので、利用シーンも広がりますね。
1.5 メリット5:新規入会・利用特典あり
楽天カードは新規入会・利用特典も魅力の1つです。
特典はポイント進呈で、5000〜8000ポイントであるケースが多いです。
より多くのポイントをもらいたいという方は、公式ページを定期的にチェックしておくとよいでしょう。
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2. 楽天カードをつくる前に確認したいデメリット
楽天カードをつくる前に確認したいデメリットは以下のとおりです。
2.1 デメリット1:公共料金などの還元率は0.2%
楽天カードのポイント還元率は基本1.0%とお伝えしましたが、全ての利用に関して1.0%ではありません。
公共料金などの還元率は0.2%となっています。
2.2 デメリット2:ETCカードの年会費が550円(税込)※条件の達成で無料
楽天カードのETCカードの年会費は通常550円(税込)です。
ただし、会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員であれば、年会費が無料になります。
ダイヤモンド会員・プラチナ会員になるための条件は以下のとおりです。
- プラチナランク:過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得
- ダイヤモンドランク:過去6ヶ月で4000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有
楽天カードをメインで使っていれば、さほど難しい条件ではありませんが、基本は有料であることは認識しておきましょう。
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参考資料
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藤原 悠喜
・楽天カードをつくる前に確認したいメリットは「高還元率でポイントが貯めやすく、使いやすい」「楽天ポイントカードと楽天Edyの機能が搭載」「国際ブランドは4種類から選べる」「2枚目のカード発行も可能」「新規入会・利用特典あり」
・楽天カードをつくる前に確認したいデメリットは「公共料金などの還元率は0.2%」「ETCカードの年会費が550円(税込)※条件の達成で無料」