現在時刻を書いては消す健気な時計
「現在時刻をペンで書いては消すを繰り返すPlotclockという時計を作ってみました。パーツは3Dプリンターで印刷してマイコンはArduinoを使ってます。字は下手くそですがそこも可愛いです」というコメントとともに投稿されたのは、1本の動画でした。
そこに収められていたのは、一風変わった方法で時を刻む時計。手のような2本のアームがペンを掴み、ホワイトボードに数字を書いています。
無事に「22:07」と時刻を書き終わると、元の位置に戻りキャップを閉めてしばし休憩。
そして1分後、アームはまた動き出してさきほど書いた文字を消し、新たな数字を書き始めました。
この一連の動作は機械ながらなんとも健気で可愛らしく、「ずっと見ていられる」といったコメントが多く寄せられて盛り上がりました。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/グルメ・SNS担当
1991年生まれ。千葉県柏市出身。立正大学社会福祉学部卒業。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォーム入社。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、世の中で話題となっている出来事の深掘りや、思わず食べたくなってしまうグルメ記事を積極的に発信している。
それ以前は、株式会社NEWSYが運営している「ニュースサイトSirabee」の編集者として、スポーツ、グルメ、トレンドの深掘りなど、幅広いジャンルの記事を執筆。とくに関東のデカ盛りグルメに詳しく、年に50店舗ほど回ったことも。
株式会社商業界でも勤務し、小売・流通業界に特化したwebメディア「商業界オンライン」の編集者として、小売業界の動向が分かる記事を執筆していた。(2023年11月27日更新)