電気工作の時計がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの@hdiv6xeWxcLUS51さん。
当ポストは2023年11月2日時点で2万6000件を超えるいいねを集めており、「一生懸命に書いてるのが可愛い」「字が汚いって機械だとチャームポイントに変わるんだ」「見てたら永遠に時間を消費しそう」と多くの反響が寄せられています。
記事後半では、制作にかかった費用についても紹介します。
※投稿写真は【写真3枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。
現在時刻を書いては消す健気な時計
「現在時刻をペンで書いては消すを繰り返すPlotclockという時計を作ってみました。パーツは3Dプリンターで印刷してマイコンはArduinoを使ってます。字は下手くそですがそこも可愛いです」というコメントとともに投稿されたのは、1本の動画でした。
そこに収められていたのは、一風変わった方法で時を刻む時計。手のような2本のアームがペンを掴み、ホワイトボードに数字を書いています。
無事に「22:07」と時刻を書き終わると、元の位置に戻りキャップを閉めてしばし休憩。
そして1分後、アームはまた動き出してさきほど書いた文字を消し、新たな数字を書き始めました。
この一連の動作は機械ながらなんとも健気で可愛らしく、「ずっと見ていられる」といったコメントが多く寄せられて盛り上がりました。
知識と機器があれば誰でも作れる「Plotclock」
投稿主の@hdiv6xeWxcLUS51さんが作ったのは、「Plotclock」と呼ばれる工作時計。
構成に必要なプログラムや3Dデータはオンライン上で無料公開されており、@hdiv6xeWxcLUS51さんもそのデータを参考に一部アレンジを加えたとのこと。
電気工作の知識と造形機器があれば誰でも作れるそうですが、その知識と機器を手に入れるのがなかなか大変ですね。
ちなみに投稿主の@hdiv6xeWxcLUS51さんは電子工作が好きな高校1年生!高校1年でこんな時計を作れるとは驚きですね。
@hdiv6xeWxcLUS51さんに製作時のこだわりのポイントなどを伺いました。
「Plotclock」の制作費は1500円ほど
@hdiv6xeWxcLUS51さんに今回「Plotclock」を作った経緯を伺うと、「1年ほど前にYouTubeで見た事があり『凄いないつか作ってみたいな』と思っていました。そして最近この時計を作る材料が丁度余っていて特に使い所がなかったのでこの時計を作ろうとと思いました」と話してくれました。
苦労した点について伺うと、「 サーボモーターというモーターを3つ使っているのですがそのモーターの微調節に苦労しました。自分用にプログラムの数値などを変更したのですが自分に合う数値を探すのに苦労しました」とのこと。
また、お気に入りのポイントについては、「字が綺麗ではなく、必死に書いてるところが健気で可愛いところです」と話してくれました。
ちなみに制作期間は計6時間ほどで、製作費は1500円ほどとのことでした。
現在時刻をペンで書いては消すを繰り返すPlotclockという時計を作ってみました。パーツは3Dプリンターで印刷してマイコンはArduinoを使ってます。字は下手くそですがそこも可愛いです。 pic.twitter.com/emLizIz7XO
— 高校生の電子工作日記 (@hdiv6xeWxcLUS51) October 30, 2023
自作の電気工作を投稿
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている電気工作の時計「Plotclock」を紹介しました。
投稿主の@hdiv6xeWxcLUS51さんのXアカウントには、ほかにも自作した工作品がたくさん投稿しています。
興味深い電気工作がたくさん紹介されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
小野田 裕太
