誤配先の人は、どこの誰かもわからないけれど「丁寧な人」

投稿について「@same_sdtf」さんに詳しいお話をうかがいました。

――この手紙を見たときの心境を教えてください。

「めちゃめちゃ面白いけど、こんな手紙入れる必要ないのに丁寧な人だな〜」と最初は思いました。

私とは違う位置を開封する方だったようで「荷物あいとる!これは手紙入れるわな…」となりました。

――とらのあな様はどれくらいの頻度で利用するのでしょうか。

とらのあなは、ここ最近使うようになったのでまだまだ新参です。

――誤配達先の方は知っている方なのでしょうか。

誤配達された先は、知らない人です。どこの誰だかも知りません。同じマンションだろうなということくらいです。

同人誌や小説、アニメ、ゲーム関連などを取り扱う「とらのあな」

話題になったとらのあなは、株式会社虎の穴が運営するショップです。1994年に秋葉原の一角で「10坪の手作り店舗」からスタートしました。

とらのあなでは個人の作家が描く同人誌をメインに取り扱っており、実店舗のほか通販サイトも利用可能。メインの同人誌のほか、商業マンガや小説、アニメ、ゲーム関連グッズも揃っています。

本拠地の秋葉原店は「東京駅に近い」という理由もあり、海外のファンも足を運んでいます。東京駅から秋葉原駅までは、JR山手線で4分。切符運賃は150円、IC運賃は146円です。

2023年「とらのあな」流通総額は過去最高に

同人誌販売・クリエイター支援サービスをおこなうとらのあな。

2023年度の流通総額は、昨年度より30億円上回る331億円に達したことが明らかになっています。

流通総額は2019年の210億円から上昇傾向が見られ、2022年には309億円に増加。2019年には416万人だったサービス登録ユーザー数も、2023年には1485万人となっています。

「@same_sdtf」さんはXで日常に関するポストを発信中

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「誤配先の住人から受け取った、素直すぎる謝罪文」を紹介しました。

投稿主の「@same_sdtf」さんは、今回ご紹介した写真のほかにも、Xで日常ポストを多数投稿されています。

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

参考資料

LIMO編集部