1年前に比べて食パンの値段が最も上がった都市TOP10【物価ニュース】 年間支出額の変化も紹介

インフレによって商品・サービスの値段が上がり続けています。

日々の値段チェックが重要になりつつありますよね。

そこで本記事では1年前に比べて食パンの値段が最も上がった都市ランキングを紹介します（対象は都道府県庁所在市および人口15万人以上の市）。

あわせて年間の食パン支出額がどれくらい伸びたのかも解説します。

最後にインフレから資産を防衛する手段も紹介するので、お金のやりくりを効率化したい方はぜひ参考にしてください。

※本記事における食パンの値段は総務省「小売物価統計」に基づきます(普通品1kg)

1. 1年前に比べて食パンの値段が最も上がった都市TOP10

2023年9月時点、1年前（2022年9月）と比べて食パンの値段が最も上がった都市TOP10は以下の通りです。

1.1 <食パンの値段が最も上がった都市TOP10>

※前年からの価格の変動幅(2023年9月時点の小売価格)

1. 鹿児島市 +105円(577円)
2. 青森市 +82円(571円)
3. 那覇市 +79円(722円)
4. 津市 +72円(526円)
5. 宇都宮市 +70円(514円)
6. 福井市 +67円(613円)
7. 水戸市 +62円(593円)
8. 郡山市 +59円(331円)
9. 東大阪市 +58円(541円)
10. さいたま市 +57円(417円)

なお、最も値上がりしなかった都市TOP10は次の通りです。