イオンゴールドカードはイオンユーザーにメリット多い！「年会費無料で使えるゴールドカード」

イオンゴールドカードは、通常のイオンカードで年間ショッピング50万円以上の方など、一定の条件を満たした方に発行されるクレジットカード。

いきなりイオンゴールドカードに申し込むことはできません。

ただし、通常のイオンカードを利用して条件を満たせば、発行することができます。

今回は、イオンゴールドカードのメリットとデメリットを解説していきます。

イオンゴールドカードはメリットがたくさんあるクレジットカードですので、ぜひチェックしてみてください。

1. イオンゴールドカードのメリット

それでは早速、イオンゴールドカードのメリットを紹介していきます。

イオンユーザーにメリットが多いので、ぜひチェックしてみてください。

1.1 メリット1：ゴールドカードなのに年会費無料で持てる

イオンゴールドカードは、年会費無料のゴールドカードです。

ゴールドカードを持ちたいけど、年会費が気になるという人には、おすすめです。

ただし、通常のイオンカードで年間ショッピング50万円以上の方に発行されるクレジットカードとなっています。

そのため、通常のイオンカードで条件の達成を目指す必要があります。

1.2 メリット2：国内の空港ラウンジが利用可能

イオンゴールドカードの会員は、国内の主要空港のラウンジを無料で利用できます。

羽田空港（国内線）

• 第1旅客ターミナル：POWER LOUNGE SOUTH・POWER LOUNGE NORTH・POWER LOUNGE CENTRAL
• 第2旅客ターミナル：POWER LOUNGE NORTH・POWER LOUNGE CENTRAL・エアポートラウンジ（南）

成田空港

• 第2旅客ターミナル：IASS Executive Lounge 2

新千歳空港（国内線）

• 国内線旅客ターミナルビル：スーパーラウンジ

伊丹空港（大阪国際空港）

• 国内線旅客ターミナルビル：ラウンジオーサカ

福岡空港

• 国内線旅客ターミナル：ラウンジTIME／ノース
• 国際線旅客ターミナル：ラウンジTIMEインターナショナル

那覇空港

• 国内線旅客ターミナル：ラウンジ華～hana～

1.3 メリット3：付帯保険が充実

イオンゴールドカードは付帯保険が充実しています。

• ショッピングセーフティ保険：年間300万円
• 海外旅行傷害保険：最高支払限度額5000万円（※保険適用には条件あり）
• 国内旅行傷害保険：最高支払限度額3000万円（※保険適用には条件あり）

年会費無料でこれだけの保険が付帯しているのはうれしい点ですね。

1.4 メリット4：年間100万円以上利用すればイオンラウンジが利用できる

イオンラウンジは、全国のイオンやイオンモールなどに設置されている、会員専用の休憩スペース。

一定条件を満たした株主やカード会員を対象として、お茶やジュースなどの無料ドリンクサービスが用意されています。

イオンゴールドカードやイオンカード会員であれば、年間利用額100万円以上利用の方がラウンジ会員としてサービスを受けられます。

1.5 メリット5：イオンカードの特典はそのまま

イオンカードの特典はそのまま受けることができます。

イオングループ対象店でポイントが基本の2倍、毎月20日30日は5％OFF、イオンシネマでの映画が割引など、イオングループのユーザーにはお得に利用できる特典が多数あります。

2. イオンゴールドカードのデメリット

一方で、イオンゴールドカードには人によってデメリットもあります。

もちろん、クレジットカードは個人のライフスタイルにあわせて選ぶべきなので、デメリットに感じない場合もあるでしょう。

2.1 デメリット1：入手までに時間がかかる

イオンゴールドカードは、イオンカードで年間ショッピング50万円以上の方など、一定の条件を満たした方に発行しているクレジットカードです。

そのため、いきなりイオンゴールドカードに申し込むことはできず、通常のイオンカードを利用して条件を満たさなければなりません。

入手までに時間がかかる点は、認識しておきましょう。

2.2 デメリット2：利用できる国内ラウンジは、あくまで主要空港

イオンゴールドカード会員が無料で利用できる空港ラウンジは、国内の全ての空港ではなく、あくまで主要空港です。

利用頻度の高い空港ラウンジがサービス対象外となるケースも充分考えられます。

旅行や出張などで全国各地にいく機会がある場合は、物足りなさを感じるかもしれません。

2.3 デメリット3：イオングループ対象店以外ではポイント還元率が0.5％

イオンゴールドカードは通常のイオンカードとポイント還元率は変わりません。

• 基本の還元率：0.5％
• イオングループ対象店：1.0％

そのため、イオングループ対象店以外の利用ではポイントが貯まりにくくなっています。

デメリット4：全てのイオンカードがゴールド切り替えの対象ではない

イオンゴールドカードへの切り替え対象となるイオンカードは以下のタイプです。

• イオンカード
• イオンカード（WAON一体型）
• イオンカード（WAON一体型/ミッキーマウス デザイン）
• イオンカード（WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン）
• イオンカードセレクト
• イオンカードセレクト（ミッキーマウス デザイン）
• イオンカードセレクト（トイ・ストーリー デザイン）

全てのイオンカードがイオンゴールドカードへの切り替え対象ではないので注意しましょう。

3. イオンゴールドカードがおすすめの人

ここからはイオンゴールドカードがおすすめな人を紹介します。

ひとつでも当てはまった人は、メリットとデメリットを加味して、イオンゴールカードを目指してみてはいかがでしょうか。

3.1 おすすめの人1：年会費無料でゴールドカードを持ちたい人

ゴールドカードのなかでもめずらしい年会費無料のカードである、イオンゴールドカード。

ゴールドカードを持ちたいけど、年会費が気になる人にはピッタリです。

年会費無料ながら、付帯サービスが充実している点もおすすめです。

3.2 おすすめの人2：イオングループ対象店で日常的に買い物をする人

イオンゴールドカードはイオングループ対象店でポイントを貯めやすく、優待を受けられます。

そのため、イオングループ対象店で日常的に買い物をする方におすすめです。

イオングループ対象店を利用しないという方にはメリットの少ないカードと言えます。

参考資料

• イオンフィナンシャルサービス株式会社「イオンゴールドカード」

藤原 悠喜