「DMM FX」はDMMグループのFXサービスです。
大企業が運営する安心感から利用を検討している方も多いでしょう。
一方で「DMM FX」の危険性(リスク)が気になり、利用をためらっている方もいるのではないでしょうか?
そこで本記事ではDMM FXの危険性(リスク)について解説します。
1. DMM FXとは
DMM FXはDMMグループのDMM.com証券が運営するFXサービスです。
最短1時間で取引できることや24時間対応のサポート体制を強みとしています。
またDMMグループの運営する「DMM 株」口座との連携サービスも魅力的です。
「DMMFX株券担保サービス」を活用すれば、「DMM 株」口座で保有されている株式時価の70%相当額をFX取引の証拠金(DMM FX)として利用できます。
ここまでメリットだらけのDMM FXにはどのような危険性があるのでしょうか?
次章から解説していきます。
2. DMM FXのリスクは最低取引単位の高さにある
DMM FXは最低でも1万通貨からしか取引できません。
たとえば、米ドルなら1万米ドル、ユーロなら1万ユーロからです。
米ドルが1ドル=150円なら150万円必要ということです。
FXの最低取引単位はサービス提供各社によって異なります。
<FXサービスの最低取引単位例>
サービス名 |
最低取引単位 |
SBI FXトレード |
1通貨~ |
MATSUI FX |
1通貨~ |
パートナーズFXnano |
100通貨~ |
みんなのFX |
1000通貨~ |
外貨ex |
1000通貨~ |
LIGHT FX |
1000通貨~ |
DMM FX |
1万通貨~ |
DMM FXの最低取引単位は他社と比較しても高いといえるでしょう。
当然、最低取引単位が低いほど少額から始められます。
また、少額取引なら利益が小さい代わりに損失のダメージも小さくすみます。
お試しで取引したい方や少額取引をメインに行いたい方に「DMM FX」は向かないでしょう。
3. 少額取引なら「パートナーズFXnano」がおすすめ
FXを少額から始めるのであれば「パートナーズFXnano」を検討してみましょう。
「パートナーズFXnano」は東証プライムに上場するマネーパートナーズグループが運営するFXサービスです。
100通貨からの少額取引ができるので、初心者でも安心して始められます。
また、スプレッドも魅力的で、米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円、メキシコペソ/円はいずれも0銭で取引ができます(9:00~27:00の間の取引の場合)。
※スプレッドとはFXにおける実質的なコストのこと
※米ドル/円は10/2~10/31のキャンペーン期間中
東証プライム上場企業が運営する安心感のもとで少額取引をするなら「パートナーズFXnano」がおすすめです。
参考資料
MeChoice編集部
・DMM FXは1万通貨単位の取引となる
・大規模な資金が必要な分損失のダメージも大きい
・少額取引なら「パートナーズFXnano」がおすすめ