2023年は、物価が毎月高くなっており家計を圧迫しております。
物価高のなか、ファストファッション店は消費者にとって大変助かりますね。
今回は郊外を中心に衣料品チェーンストアを全国展開する、しまむら(8227)について、配当金や株主優待、株価もあわせた「1年前に100株を買った人の本当のリターン」を確認します。
※株式分割の影響は、株価や配当金、株式数などすべて遡及修正して株価を調整しています。
※記事中で記載の株価はすべて終値となっています。
しまむら(8227)の直近決算(2024年2月期第2四半期決算)
しまむらは、2023年10月2日、2024年2月期第2四半期連結決算を発表しました。
すべての事業で売上高が増加して、全社としても増収となりました。
また、人件費および光熱費の高騰にもかかわらず、販管費は計画どおりに進捗したことで、売上の増加がそのまま利益の増加に繋がりました。
しまむら(8227)の配当金のリターンはいくらか
しまむらの株式を1年前に買い、持ち続けたとすると、「2023年2月期の期末配当と2024年2月期中間配当」の計2回を受け取ることができます。
なお、配当基準日を迎えた時点でリターンが確定したとします。
今回の検証では、以下のような想定となります。
- 株式の取得日:2022年10月20日
- 株式の取得価格:1万2500円(取得日の終値)
- 2023年2月期・期末配当:140円
- 2024年2月期・中間配当:130円
- 100株ベースの配当金のリターン:2万7000円
しまむら(8227)の株価変動のリターンはいくらか
以上、配当金のリターンについて振り返ってきました。
次に、株価変動によるリターンを計算します。
- 株式の取得日:2022年10月20日
- 株式の取得価格:1万2500円(取得日の終値)
- 取得から1年後の日付:2023年10月20日
- 1年後の株価の終値:1万4675円
- 100株ベースの株価変動によるリターン:+21万7500円
しまむら(8227)の株式投資のトータル・リターンはいくらか
そして最後に、トータル・リターンを計算します。
- 配当金のリターン:2万7000円
- 株価変動によるリターン:+21万7500円
- トータル・リターン(金額ベース):+24万4500円
- トータル・リターン(%ベース):+19.6%
トータル・リターンは金額ベースで+24万4500円でした。
しまむら(8227)の株価推移を確認
株式の年間リターンは+19.6%でした。
最後に株価推移を確認しましょう。
配当金・株価とそれぞれの要素を確認すると、どのような影響が株式投資のリターンとなるか一目瞭然となります。
株式投資の際は、配当および株価水準について確認すると良いですね。
しまむら(8227)の株主優待とは【ご参考】
しまむらは、毎年2月20日において、100株以上保有の株主を対象として、全国のしまむらグループ各店舗で利用できるお買い物券を送付しています。
以下のように、所有株数に応じてお買い物券(1000円券)の枚数が変わります。
- 100株以上:2000円(1000円、2枚)
- 1000株以上:4000円(1000円、4枚)
- 3000株以上:6000円(1000円、6枚)
- 5000株以上:1万円(1000円、10枚)


