2017年12月14日、JR各社は、年末年始期間(2017年12月28日-2018年1月4日)の指定席予約状況を発表した。各社の予約状況は以下のように、一部を除き前年を上回っている。

東日本旅客鉄道(9020):新幹線98万席(前年比+5%増)、在来線を含めた全体では、117万席(前年比+6%増)。

東海旅客鉄道(9022):新幹線152万席(+5%増)、名古屋発着の在来線特急列車が7万席(▲1%減)

西日本旅客鉄道(9021):新幹線95.3万席(前年比+3%増)、在来線を含めた全体では、115.7万席(前年比+3%増)。

九州旅客鉄道(9142):新幹線10.6万席 (+9%増)、在来線を含めた全体では19.6万席 (+5%増)

北海道旅客鉄道:新幹線3.5万席(▲1%減)、在来線を含めた全体では8万席(+25%増)

四国旅客鉄道:5.4万席(+5%増)

なお、各社とも予約席にはまだ余裕があるが、年末年始には混雑が予想されるために早めの予約を促している。

LIMO編集部