アイリスオーヤマの「ポケットシェフ」で筋トレ飯を量産！十八番のサラダチキンを調理＆試食

【アイリスオーヤマの最新調理家電】ポケットシェフでサラダチキン作り

体験・試食会では、300gの鶏肉を使った実演が行われました。用意する鶏肉は一般的なものでOKとのことですが、しっかり熱を通すために厚さは3cm程度がちょうどよいそうです。ポケットシェフは口がそこまで広いわけではないので、サイズを整える工程は重要といえそうです。

食材はジップロックなどの耐熱袋に入れるのですが、今回はアイリスオーヤマが発売している真空パック機を使用しました。よりしっかり密閉できる分、保存するならこちらがおすすめとのこと。量産してストックを冷蔵庫に貯めておけるのは、たしかに便利そうです。

下味は耐熱袋を密閉する前に行います。今回は塩とレモン汁のシンプルな味付け。よく揉み込んだら、真空パック機でしっかり密閉。このとき、下味が溢れないように注意する必要があります。作業が完了したら、ポケットシェフにサラダチキンを投入します。

温度は40～80℃の範囲で5℃刻みの設定することが可能です。時間は1～540分に対応しています。1～10分であれば1分刻み、10～120分であれば5分刻み、120～540分であれば30分刻みで細かく調整できます。今回のチキンサラダの場合は80℃／120分が適切とのことです。

加熱中に袋に触ってみたところ、じんわりとした熱を感じました。ただ火傷するような高熱ではありません。これなら調理中にうっかり触ってしまっても問題ないでしょう。120分と少し時間がかかるのが欠点ですが、その間ほったらかしでよいのはうれしいポイントです。