グラスガーデンとはグラス類と呼ばれる植物を集めたナチュラルな庭。

さわやかな風が吹くと細い葉がしなやかに揺れ、秋の柔らかい光の中でフワフワした穂花が輝きます。

今回はグラス類の魅力や植える際のワンポイントを紹介します。ガーデンを秋色に染めるオススメのグラス類も見ていきましょう。

ナチュラルな雰囲気で育てやすい!魅力満点のグラス類

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〈魅力その1〉庭をナチュラルに演出する

野趣あふれるグラス類は、庭を野山や草原のようにナチュラルな雰囲気にしてくれます。秋になると穂花が出るものもあり、四季の移り変わりを感じさせてくれるでしょう。

風にそよぐ細い葉が庭に動きを与え、視覚的な効果も期待できます。

〈魅力その2〉丈夫で育てやすい

グラス類は耐寒性・耐暑性ともに強く、乾燥した土壌ややせ地でも育つほど強健です。病害虫の被害も少ないため、放任していても大丈夫。

年に1回春の芽吹き前に古い葉を刈り込むだけでよいので、手間がかからず楽ちんです。

〈魅力その3〉主役にもわき役にもなれる

背丈が高く大株に育つ品種は庭の主役として利用できます。葉の色や形の違うグラス類を組み合わせて、草原のような広がりのある庭を作ることも可能。

主張し過ぎない草姿が周りの花を引き立てるので、庭のわき役にもピッタリです。美しい花とシャープな葉のコンビネーションで、多様性のある庭が演出できます。

〈魅力その4〉カラーリーフの役割を担う

春から夏にかけては葉が緑色で、秋になると赤や黄色に紅葉する品種があります。白い斑が入ったもの、シルバーリーフや銅葉などもあり、花に劣らないほどカラーバリエーション豊か。

葉の色合いで季節の移ろいを感じることができ、庭のアクセントとしても効果的です。