明治ホールディングス(2269)の株価は上昇。配当利回りは2.5%(2023年10月10日終値・株式取引概況)
上場企業株式の株価・時価総額・配当利回り・PER・PBRを振り返る
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2023年10月10日、日経平均株価が2.43 %の上昇、TOPIXは2.12%の上昇となりました。
以下、食料品業種に属する明治ホールディングス(2269)の株価や時価総額、配当利回り、PER、PBRといった市況を振り返ります。
それでは、見ていきましょう。
明治ホールディングスの株式取引概況(株価・時価総額など)
以下、明治ホールディングスの株式取引概況です。
- 株価(終値):3,757円
- 前日比:+0.24%
- 始値:3,701円
- 高値:3,770円
- 安値:3,701円
明治ホールディングスは2023年10月10日、3,701円で取引をスタートし、3,770円の高値、3,701円の安値を付け、結局3,757円で取引を終了しました。
- 出来高:1,108,200株
- 時価総額:1,102,525百万円
- 売買代金:4,153百万円
- PER(会社予想):20.5倍
- PBR(実績ベース):1.5倍
- 配当利回り:2.5%
- 最低購入代金:375,700円
その結果、明治ホールディングスの株価は2023年10月10日、前日比+0.24%の上昇となりました。
なお、日経平均株価は2.43 %の上昇、TOPIXは2.12%の上昇でした。
出来高は1,108,200株で、発行済株式における割合は0.38%となりました。
2023年10月10日終値時点での配当利回りは、2.5%となりました。
明治ホールディングスの企業概要
最後に、明治ホールディングスの企業概要を振り返っておきます。
- 業種:食料品
- 設立年月日:2009年4月1日
- 発行済株式数:293,459,000株
- 上場市場:東証プライム
- 上場年月日:2009年4月1日
- 決算時期:3月
- EPS(会社予想):182.9円
- 株主優待:自社グループ製品詰合せ
まとめにかえて
いかがでしたでしょうか。この記事を読んで、個別株の投資に関心を抱いた方もいるかと思います。さらに、2024年に始まる非課税枠のある投資制度「新しいNISA」を前に、株式投資への興味が一段と高まった方もいるでしょう。
2018年にスタートした「つみたてNISA」で日本の株式投資家のすそ野は大きく広がりました。
新NISAの登場で一定非課税枠内の譲渡益などの非課税期間が恒久化され、日本の株式市場もさらに活性化してくると考えられます。
老後に向けての資産形成や手元資金の資産運用に株式投資は魅力的な手段です。リスクを考慮しながら楽しんで資産運用をしていきたいものです。
参考資料
太田 彩子
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年9月4日更新)
監修者
1991年生まれ。新潟県新潟市出身。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォーム(現:株式会社モニクルリサーチ)に入社し、現在はコンテンツ編成本部マネージャー。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」を中心に、多くの読者の方に幅広いコンテンツを届けるための戦略立案に従事している。
それ以前は、LIMO編集部にてアシスタント・コンテンツマネージャー(ACM)として従事。第一報として報道されるニュースを深堀りし、読者の方が企業財務や金融に対する知的好奇心を満たしたり、客観的データや事実に基づく判断を身に付けられたりできる内容の記事を積極的に発信していた。
入社以前は、株式会社フィスコにて客員アナリストとして約20社を担当し、アナリストレポートを多数執筆。また、営業担当として、IRツール(アナリストレポート、統合報告書、ESGレポートなど)やバーチャル株主総会サービス、株主優待電子化サービスなどもセールス。加えて、財務アドバイザーとしてM&Aや資金調達を提案したほか、上場企業向けにIR全般にわたるコンサルティングも提供。財務アドバイザリーファームからの業務委託で、数千万~数十億円規模の資金調達支援も多数経験。
株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)、オリックス株式会社でも勤務し、中小・中堅企業向け融資を中心に幅広い金融サービスを営業した。株式会社DZHフィナンシャルリサーチでは、日本株アナリストとして上場企業の決算やM&A、資金調達などのニュースと、それを受けた株価の値動きに関する情報・分析を配信。IPOする企業の事業・財務を分析し、初値の予想などに関するレポートを執筆。ロンドン証券取引所傘下のリフィニティブ向けに、週間・月間レポートで、日本株パートを執筆。経済情報番組「日経CNBC」にて毎月電話出演し、相場や株価の状況も解説していた。
最終更新日:2024/09/04