【ガーデニング】バラ満開の秋ガーデンを目指して！栽培のコツと〈初心者向けのバラ5選〉 10〜12月のバラのお手入れ＆初心者でも育てやすいトゲの少ないバラをご紹介

ジェームズギャルウェイ

花弁に柔らかいウェーブがかかるジェームズギャルウェイ。

中央の濃いピンクから外側の淡い色合いへと移り変わり、オールドローズのようなたたずまいが魅力的です。

満開になってからの花持ちがよく、優しい香りも楽しめます。※参考価格：4000～5000円前後（大苗）

イエライシャン

イエライシャンは漢字で「夜来香」と書く日本生まれのバラ。薄紫の花と深みのある柑橘系の香りが大人っぽい印象です。

中輪の花が密になって咲き、数少ないブルー系バラのひとつとして高い人気を誇ります。※参考価格：4000～5000円前後（大苗）

バーガンディアイスバーグ

白バラとして名高い「アイスバーグ」の枝変わり品種であるバーガンディアイスバーグ。赤ワインを思わせる深い赤紫色が大人シックで、庭のアクセントカラーとしての役割を担います。

花弁の裏が白っぽいのは、アイスバーグの名残と言えるでしょう。※参考価格：3000～4000円前後（大苗）

秋空の下で残り少ないバラのシーズンを満喫

澄みきった秋空に映える色とりどりの秋バラ。香しいバラを楽しんでいる間に少しずつ秋は深まり、バラの季節も終焉へと向かいます。

バラを楽しみながらさまざまなお手入れに忙しくなる秋は、ガーデナーにとっても至福のとき。短い秋を美しいバラとともに思いっきり満喫しましょう。