【アメリカ交換留学】準備段階で知った「意外な盲点」

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留学準備を進めるにあたり盲点だったのが「残高証明書」。

現地大学への出願・ビザ申請2つの段階で、英文での残高証明書の提出が求められました。

これは、長期間の滞在にあたり、十分な学費や生活費があることを示すために提出をします。一般的に、アメリカの場合は銀行口座に500万~1000万円あることが望ましいとされています。

必ずしも留学する本人の銀行残高や、ひとりの口座である必要はありません。私の場合は祖母に協力を依頼しました。

アメリカ以外にも、イギリスやカナダなどに留学する際には必要です。

【アメリカ交換留学】留学先選びの注意点とは

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留学先を検討する際には、たいてい、まずは言語や学びたいことから絞ることになるでしょう。現地の治安などもしっかり考慮しておく必要がありますね。

さらには、「お金の面での不安」が起きないかどうかも念頭に置きましょう。

事前に、家族にはどのくらいのお金を協力してもらえるのか、という資金面だけではなく、留学候補地の物価や生活水準をよく調べると、安心でしょう。

また、現地での収入が得られるかどうかという観点から、自分の行く国の学生ビザが現地でどの程度アルバイトできるのかを事前に調べておくことも、お金の面での不安を解消するためには大切なことだと思います。

今回はアメリカ留学の準備にかかった費用についてまとめてみました。

この先、現地での学生生活やお金のこと学生生活に触れながら、楽しいできごと、想定外のハプニングなどをレポートしていきたいと思います。

参考資料

LIMO・U23編集部