【年代別】部長の割合は何パーセントか
次に、部長の割合を確認しましょう。
独立行政法人労働政策研究・研修機構「ユースフル労働統計2022」によると、年代別にみた部長の割合は以下のとおりです。
年代別にみた部長の割合
年齢 高校卒 大学卒 大学院卒
- 25~29歳 0.0% 0.0% 0.0%
- 30~34歳 0.2% 0.5% 0.1%
- 35~39歳 0.6% 1.5% 1.2%
- 40~44歳 1.5% 3.7% 2.3%
- 45~49歳 2.9% 8.7% 6.4%
- 50~54歳 4.6% 15.2% 12.6%
- 55~59歳 5.9% 18.1% 18.7%
- 60~64歳 5.1% 17.7% 10.9%
- 65歳以上 5.0% 16.9%. 8.2%
部長は、55~59歳がもっとも割合が高いです。
また、20歳代の部長の割合は学歴を問わず0.0%のため、部長になるにはある程度の年齢と経験が必要であることがわかります。
上記を見ると、大学院卒よりも大学卒のほうが全体的に部長になる人の割合が高いともわかります。