「本気のポケモン対戦がしたい」と言った小2の息子

「小2の息子が「パパと本気のポケモン対戦がしたい!本気のポケモンで勝負して!」と言われたのでリクエストに答えました」そんなコメントとともに投稿されたのは、ポケットモンスターの対戦画面をキャプチャした1枚の画像でした。

父親である投稿主のタカさんは、特殊耐久がトップクラスに高いといわれる「ヌメルゴン」というポケモンで戦いに臨みます。タカさんが使っているのは「おやぶんヌメルゴン(ヒスイ)の色違い」ということでかなりの本気度が伝わってきます。

そして息子さんは「チオンジェン」という、物理・特殊両方の攻撃を受ける性能(両受け性能)に優れたポケモンを使っている様子。

タカさんによると、息子さんは「イカサマ」という「相手の攻撃の数値でダメージを計算する技」を繰り出したといいます。そんな息子さんの立ち回りに対してタカさんは「普通にビビりました(笑)」とコメント。

一方チオンジェンは、状態異常のひとつ「こおり」で技が使用できない状態となっています。凍らせた瞬間に叫んだという息子さん。親子で盛り上がる様子が伝わってきます。

そんな光景にXユーザーからは「凍らせてくるお父さんも嫌(褒め)だし、チオンジェン使う息子さんも嫌(褒め)だけど素晴らしいです!」「小2でチオンジェンは才能の塊」「状態異常を実践形式で教える親の鏡」といったコメントが多く寄せられました。親子それぞれが本気で望む戦いの様子は、ポストを通して大勢の心を掴んだようです。

以前より「成長している」という息子さん

普段からポケモン対戦を楽しんでいるという、タカさんと息子さん。

リプライ欄では、息子さんのプレイスキルが以前よりも成長していることが明かされていました。

出所:@TAKA__poke

普段は「タカさんのポケモンは息子さんが自由にボックスから選ぶ」というハンデで遊んでいるそうですが、タカさんは「なかなか負けるのが難しい」といいます。世代を超えて同じゲームを楽しめること、そして親子でひとつのゲームを楽しめるという関係性に心が温まります。