LIMOが2022年9月にお届けしたガーデニング記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2022年9月16日)

秋冬から春にかけて、花壇の主役となるパンジー・ビオラ。植物が少なくなる時期にカラフルな花を咲かせ、花壇を盛り上げてくれる存在です。

近年はニュアンスカラーの花色やフリル状に開花する品種など、オシャレな品種が出回っています。サイズも小さめなので、コンパクトな庭にもオススメですよ。

Gerald G Gantar/istockphoto.com

そこで今回は秋冬から春にかけて、花壇の主役となるパンジー・ビオラについてお伝えします。一緒に植えるとさらに可愛くなるオススメの花も紹介しますので、さっそく見ていきましょう。

1. 秋冬から春の花壇の主役!パンジー・ビオラ

一年草のパンジー・ビオラは、これからの季節に大活躍する草花。寒い時期でも花壇を美しく彩ります。

苗は10月から出回り始めますが、タネまきから育てる人も多く、秋冬から春のガーデニングには欠かせない身近な植物といえるでしょう。

パンジー・ビオラは年々人気が高まっており、人気品種は入手困難になるほど。八重咲き、フリル咲き、オシャレなアンティークカラーの品種など、新品種が続々登場しています。

Yasin Caglayan/istockphoto.com

花色も豊富なので、パンジーやビオラだけの寄せ植えでも、とても可愛らしく仕上がります。

大胆な配色でもオシャレに仕上がるので、さまざまな色の組み合わせを楽しんでみるのもいいですね。

草丈が低く、小さなスペースにも気軽に植えられるのも嬉しいところ。日当たりのよい場所なら元気に育ち、こんもりとした見栄えのよい株になります。