住宅を購入する際に検討しなければならないのが、住宅ローンです。
住宅ローン次第で、月々の負担や、団信の内容も異なってきますので、じっくり比較検討する必要があります。
今回は、ソニー銀行の住宅ローンについて、申し込み基準や特徴を解説していきます。
果たして、ソニー銀行の住宅ローン審査は厳しいのでしょうか?
ソニー銀行の住宅ローンを検討している方は当記事を参考に検討してみてください。
1. この記事を読んでわかること
- ソニー銀行の住宅ローンの審査は厳しいか
- ソニー銀行の住宅ローンの申し込み条件
- ソニー銀行の住宅ローンの特徴
2. ソニー銀行の住宅ローンの審査は厳しい?申し込み基準について
ソニー銀行の住宅ローンは厳しいのか、疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。
審査内容については、どの金融機関も明らかにしていませんが、ソニー銀行の住宅ローンの申し込み基準として、「前年度の年収が400万円以上」という記載があります。
また、自営業の場合は、前年の申告所得が400万円以上であることが借入条件となっています。
金融機関によっては、借り入れ条件に年収の額について明記していないものがあることを加味するとやや厳しいのかもしれません。
3. ソニー銀行の住宅ローンの特徴
ここからはソニー銀行の住宅ローンの特徴を紹介していきます。
3.1 2023年オリコン顧客満足度1位
2023年オリコン顧客満足度で、ソニー銀行の住宅ローンは12度目の総合1位となっています。
2011年~2021年は11年連続で1位を獲得しており、2023年に再び1位となりました。
このことから、顧客満足度の高い住宅ローンであることがわかります。
3.2 業界最低水準の低金利
ソニー銀行の住宅ローンは、ネット銀行のなかでも低金利となっています。
低金利で住宅ローンを組み、少しでも家計の負担を抑えたいという人には向いています。
3.3 ネットで完結
ソニー銀行の住宅ローンは、書類アップロードや電子契約など、借り入れ完了まで、全てネットで完結します。
共働きでペアローンを利用する場合も、来店不要で手続きができます。
また、専任のアドバイザーのサポートを電話とメールで受けることができます。
土日や祝日も営業しているので、ネットだけでは不安という人も安心です。
もちろん、オンラインや来店での相談窓口もありますので、ご安心ください。
3.4 ソニー銀行の住宅ローンの3つのプラン
ソニー銀行の住宅ローンには、主に3つのプランが用意されています。
- 変動セレクト住宅ローン
- 固定セレクト住宅ローン
- 住宅ローン
返済額を低く抑えたい人は、変動セレクト住宅ローンがおすすめです。
また、固定金利にしたいけど返済額は安くしたい人には、固定セレクト住宅ローンが向いています。
金利のことはよくわからないけど、変動金利はちょっと不安という人には、住宅ローンがおすすめです。
3.5 ソニー銀行の住宅ローンの諸費用
ソニー銀行の住宅ローンは、借りたあとにかかる諸費用について以下のものが0円となります。
- 繰り上げ返済手数料
- 変動から固定の金利変更手数料
- 他行への振込手数料(Club S シルバーで Sony Bank WALLET ありの場合月4回まで)
- ATM手数料(Club S シルバーの場合月7回まで)
- 返済口座への資金移動
ネットからいつでも金利タイプ変更や繰り上げ返済が可能で、毎月の返済も他行口座から簡単に資金移動できるサービスも無料です。
参考資料
5. まとめ
- ソニー銀行の住宅ローンの申し込み基準は「前年度の年収が400万円以上」などがある
- ソニー銀行の住宅ローンの申し込み基準に年収の条件があるので、比較的厳しい条件
- ソニー銀行の住宅ローンは「2023年オリコン顧客満足度1位」「業界最低水準の低金利」などの特徴がある
MeChoice編集部