長期金利の上昇を受け、大手銀行では住宅ローンの固定金利を引き上げる動きがあります。住宅ローンの借り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。
借り換えをすることで、月々の負担を抑えられる可能性もあるので、条件のいい住宅ローンを見つけたい方も多いはず。
今回は、住宅ローンを借り換えるなら、ソニー銀行の「変動セレクト住宅ローン」をおすすめする理由と、他のプラン、保障内容について解説していきます。
当記事を参考に、ソニー銀行での住宅ローンの借り換えを検討してみてください。
1. 住宅ローンを借り換えるならソニー銀行の「変動セレクト住宅ローン」がおすすめの理由
ソニー銀行の住宅ローンはネット銀行のなかでも低金利です。
特に、変動セレクト住宅ローンについては、低金利なため、現在よりも月々の負担を抑えられる可能性があります。
金利変動のリスクはありますが、とにかく返済額を安く抑えたい人に向いています。
2. ソニー銀行で住宅ローン他のプランについて
ソニー銀行には変動セレクト住宅ローンに加えて、以下のプランがあります。
- 固定セレクト住宅ローン
- 住宅ローン
2.1 プラン1:固定セレクト住宅ローン
固定金利の期間を選択でき(10年、15年、20年)、その後は変動金利となります。
固定セレクト住宅ローンは、当面期間の金利は固定して計画したい人におすすめです。
固定の安心感と、返済額の安さの両方のメリットを享受でき、希望の固定金利期間前後で完済予定の方に向いています。
固定金利満了と同じ頃に完済するのであれば、金利変動の影響は少ないでしょう。
2.2 プラン2:住宅ローン
変動金利、固定金利ともに一定の引き下げ幅となります。
将来の住み替えを検討している方や、短期完済等、初期費用(手数料)を抑えたい方におすすめです。
最初は変動金利を利用し、金利の動きを見ながら固定金利への切替ができます。
初期費用を抑えたい方、金利タイプに悩んでいる方はぜひ検討してみると良いでしょう。
3. ソニー銀行の団体信用生命保険ついて
住宅ローンの借り換えは、保障内容を見直す機会にもなります。
ソニー銀行の団体信用生命保険なら、特約付帯でも低金利となっているためおすすめです。
3.1 ソニー銀行「がん団信50」
がんと診断確定時に住宅ローン残高の50%を保障してくれます。
金利上乗せなしで、残高の50%を保障してくれるのは大きなメリットです。
3.2 ソニー銀行「がん団信100」
がんと診断確定時に住宅ローン残高の100%を保障してくれます。
年利0.1%の金利上乗せで、住宅ローン残高の100%を保障してくれるほか、100万円のがん診断給付金が支払われます。
また、がん保障特約で保障されない上皮内がん・皮膚がんの場合も50万円が支払われます。
診断確定時保障
ソニー銀行の「がん団信100」には、3つのおすすめポイントがありますので、紹介します。
診断確定時保障
診断確定時に住宅ローン残高全額が保障されるため、万が一の場合でも治療期間中の経済的負担を軽減することができ、安心して治療に専念できます。
がん診断給付金100万円
前述したように、診断確定時に給付金100万円が保障されるため、罹患後当面の治療費・生活費も安心です。
給付金の使用用途が自由なのも魅力です。
特約付帯でも低金利
金利を0.1%上乗せすることで付帯させることができます。仮に残高2500万円、残り期間20年の場合、上乗せする金額はは月々約1085円と少額で済みます。
少ない負担で大きな保障を受けられる点は、「がん団信100」のメリットです。
参考資料
MeChoice編集部
ソニー銀行で住宅ローンを借り換えるなら低金利なので「変動セレクト住宅ローン」がおすすめ
ソニー銀行で住宅ローンには変動セレクト住宅ローンのほかに「固定セレクト住宅ローン」「住宅ローン」がある
ソニー銀行の団体信用生命保険は充実している