1. 年金振込通知書とは?

年金振込通知書とは、毎年6月に「6月から翌年4月までに振り込まれる年金額」を受給者にお知らせするものです。6月上旬に日本年金機構(共済年金受給者は各共済)から送付されます。

年金は年6回に分割して原則偶数月の15日に振り込まれるので、1回あたりの支給額は年金年額の1/6になります。

ただし、税金や社会保険料などが天引きされて、実際の振込額は考えていた金額より少ないこともあるので注意が必要です。

年金振込通知書には、1回あたりの支給額と天引きされる税金などの各金額、実際の振込額などが記載されています。

そのため、実際にいくら年金を受け取れるかは、年金振込通知書を見て確認することになります。

また、年金振込通知書は6月上旬だけでなく、年金額や天引きされる金額が改定され振込額が変わったときにも送付されます。

2. 年金から天引きされるものとは?

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年金から天引きされるのは、所得税と住民税、国民健康保険料(または後期高齢者医療保険料)、介護保険料です。

所得税については65歳前に受給する年金額から天引きされることもありますが、その他については原則65歳以降から天引きが始まります。