クレジットカードを選ぶなら、よりお得で人気の高いものを選びたいという方が多いのではないでしょうか。
人気のカードといえば、2023年6月末時点でカード発行枚数が、2924万枚を達成した楽天カードが思い浮かびます。
公益財団法人 日本生産性本部が2022年12月22日に公開した「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」によると、楽天カードは14年連続で顧客満足度1位となっています。
また、楽天カードに次いで2位なのがJCBカードとなっています。
当記事では楽天カードとあわせて、JCBカードのなかでもポイント獲得に特化した「JCBカードW」に着目。
今回は、クレジットカード最強の2枚は楽天カードとJCBカードWである理由と、2枚を組み合わせた場合の利点について解説していきます。
当記事を参考にカードの入会を検討してみてください。
1. この記事を読んでわかること
- 
 
クレジットカード最強の2枚は「楽天カード」×「JCBカードW」である理由
 - 
 楽天カードとJCBカードWの特徴 
2. クレジットカード最強の2枚は「楽天カード」×「JCBカードW」である理由
まずは、楽天カードとJCBカードWの基本情報を確認していきましょう。
| カード名 | JCB カード W | 楽天カード | 
| 年会費 | 無料 | 無料 | 
| 国際ブランド | JCB | Visa MasterCard JCB AMEX  | 
		
| ポイント | OkiDokiポイント 1000円ごとに2ポイント ※交換先によりレートは異なる JCBプレモカードにチャージした場合:1.0%〜5.5%  | 
			楽天ポイント 基本:1.0% 楽天市場:3.0%  | 
		
| 家族カード | ◯ | ◯ | 
| ETCカード | ◯ | ◯※年会費550円(税込)、条件の達成で無料 | 
| 電子マネー | なし | 楽天Edy | 
| スマホ決済 | ApplePay GooglePay  | 
			
 ApplePay GooglePay 楽天ペイ  | 
		
| 付帯保険 | 海外旅行:最大2000万円 ショッピング:年間最大100万円  | 
			海外旅行:最大2000万円 | 
2.1 最強の2枚である理由1:年会費無料で高還元率
楽天カードもJCBカードWも年会費無料となっているため、持っていてもコストがかかりません。
年会費を気にすることなく使えます。
また、楽天カードは基本のポイント還元率が1.0%となっており、楽天市場では3.0%と高還元率です。
JCBカードWについては、通常の2倍ポイントが貯まります。
貯めたポイントをJCBプレモカードにチャージした場合には、1.0%〜5.5%の還元率となります。
JCBオリジナルパートナーに加盟しているサービスや店舗であれば、より多くのポイントを獲得できます。
楽天カードもJCBカードWも年会費無料ながら、1.0%以上の還元率を実現することが可能です。
2.2 最強の2枚である理由2:楽天市場、Amazonの2大ECモールでお得
楽天カードでは楽天市場、JCBカードWについてはAmazonで多くのポイントが貯まります。
商品の値段や品揃えによって、楽天市場やAmazonを使い分けている方にとっては、最強の2枚となるでしょう。
JCBカードWについてはAmazon以外にもセブン-イレブンやスターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージなどでお得になります。
2.3 最強の2枚である理由3:異なる国際ブランドで組み合わせられる
JCBカードWの国際ブランドはもちろんJCBです。
楽天カードはVisa・MasterCard・JCB・AMEXの4種類から選択可能です。
楽天カードをJCB以外にすれば、異なる国際ブランドをあわせ持つことができ、利用できる店舗が多くなります。
2.4 最強の2枚である理由4:JCBカードWはETCカードの年会費が無条件で無料
楽天カードのETCカードの年会費は通常550円(税込)です。
ただし、楽天PointClubの会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員の場合は無料となります。
ダイヤモンド会員・プラチナ会員の条件は以下のとおりです。
- ダイヤモンド会員:過去6カ月で4000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有
 - プラチナ会員:過去6カ月で2000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得
 
これらの条件の達成が難しい場合は、JCBカードWのETCカードが年会費無料なので、おすすめです。
2.5 最強の2枚である理由5:JCBカードWを持つことでお得なお店が増える
前述したように、JCBカードWはJCBオリジナルパートナーに加盟しているAmazonやセブンイレブンやスターバックスカードへのオンライン入金・オートチャージなどがお得です。
JCBオリジナルパートナーの加盟店は多く、この他にも電気・ガスなどの公共料金やコンビニ・スーパー、ショッピングモール・百貨店など幅広いです。
楽天カードとJCBカードWをあわせ持つことでお得に買い物できるお店が増えます。
参考資料
- 楽天カード株式会社「楽天カード」
 - 楽天カード株式会社「数字で見る楽天カード」
 - 公益財団法人 日本生産性本部「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」
 - 株式会社ジェーシービー「JCB カード W」
 
4. まとめ
- 
 楽天カードとJCBカードWは、年会費無料で高還元率 - 
 楽天カードとJCBカードWは、異なる国際ブランドで組み合わせられる - 
 楽天カードとJCBカードWは使い分けることでよりお得 
MeChoice編集部



