マイホーム購入に欠かせないのが、住宅ローンの審査に通ることです。

「審査に通らなかったらどうしよう」と不安を感じている人や、「実際に審査に通らなかった…」という人もいるでしょう。

今回は住宅ローンが通らないときの最終手段と、審査が通らないときに改めて検討したい金融機関や住宅ローンを解説していきます。

当記事を参考に住宅ローンを検討してみてください。

1. この記事を読んでわかること

  • 審査が通らないときに改めて検討したい金融機関や住宅ローン
  • 審査が不安な人におすすめの住宅ローン

2. 住宅ローンが通らないときの最終手段

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住宅ローンが通らないときの最終手段は主に以下のとおりです。

  • 住宅ローンの斡旋業者を変える
  • 頭金を用意するor安い物件を選択する
  • 期間をあけて申し込む
  • 追加書類を提出する

順番に解説していきます。

2.1 最終手段1:住宅ローンの斡旋業者を変える

住宅ローンを組む場合、不動産業者やハウスメーカーが金融機関を斡旋してくれる場合が多いです。

こうした紹介ではなく、自分で住宅ローンを組めそうな金融機関を探してみましょう。

複数の金融機関に相談することで、より最適なアドバイスにめぐりあう可能性は高くなります。

2.2 最終手段2:頭金を用意するor安い物件を選択する

返済負担率(※年収に占める年間返済額の割合)がネックになっている場合、この割合を下げる必要があります。

頭金を多めに用意して返済総額を下げたり、安い物件を選択したりすることによって、借り入れ金額を抑えられます。

こうした工夫で返済負担率を下げた結果、再審査に通過する可能性が上がります。

2.3 最終手段3:期間をあけて申し込む

住宅ローンに申し込み審査に落ちた場合は、6カ月間信用情報に登録されます。

また、1年経過すれば給与がアップして所得が上がっている可能性があるという方もいるでしょう。

こうした理由から、期間をあけて改めて住宅ローンに申し込むのも1つの手段です。

2.4 最終手段4:追加書類を提出する

住宅ローン審査に通らない場合、必要書類以外にも追加で書類を提出することで評価が上がる可能性も。

納税証明書や現在の預金残高証明書などはもちろん、自営業の場合は事業計画書も有効になる場合があります。

また、審査中に追加書類を求められた場合は、必ず提出しましょう。

3. 審査が通らないときに改めて検討したい金融機関や住宅ローン

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審査が通らないときに改めて検討したい金融機関や住宅ローンは以下のとおりです。

  • 地方銀行の住宅ローン
  • 金融機関以外(ノンバンク)の住宅ローン
  • フラット35
  • ペアローン

順番に解説していきます。

3.1 地方銀行の住宅ローン

地方銀行の住宅ローンは大手の住宅ローンと比較すると、審査が柔軟な傾向です。

担当者とのコミュニケーションが取りやすく、相談してみるとよいでしょう。

大手銀行やネット銀行の審査が通らなかった場合は、地方銀行の住宅ローンを検討してみてください。

3.2 金融機関以外(ノンバンク)の住宅ローン

ノンバンクとは、銀行以外の金融機関のことです。

銀行のようなお金を預かる業務を行っておらず、お金を貸すなどの与信業務に特化していることが特徴です。

住宅ローン審査の申し込みを有利に進めてくれる可能性は充分にあります。

3.3 フラット35

フラット35の本審査は住宅金融支援機構というところで行われます。

また、勤続年数の条件がないことから個人事業主や転職したばかりの方も利用できる住宅ローンとなっています。

変動金利と比較すると、金利が高い傾向にありますが、団信の加入が必須ではありません。

3.4 ペアローン

ペアローンは、同一物件に対して、親族(夫婦や親子など)と個々人の収入を基準にして、2本の住宅ローンを組むことです。

それぞれが相手の連帯保証人となります。

夫婦ともに住宅ローン控除を受けることができるほか、契約者2名とも団信に加入できます。

ペアでローンを組んだほうが審査に通りやすい可能性もあります。

4. 審査が不安な人におすすめの住宅ローン

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フラット35は勤続年数の条件がなく、転職したばかりの人や自営業の方にもおすすめの住宅ローンです。

フラット35で人気の金融機関は「ARUHI(アルヒ)」です。

以下のようなメリットがあります。

  • 金利が低い
  • 「ARUHIファストパス」を使えば審査が早い※有料
  • 保証料と繰上げ返済手数料が不要
  • 疾病保障が充実

金利が低いことや、疾病保障が充実している点が大きなメリットです。

一度、ARUHI(アルヒ)を検討してみてはいかがでしょうか。

参考資料

6. まとめ

  • 住宅ローンが通らないときの最終手段は「住宅ローンの斡旋業者を変える」「頭金を用意するor安い物件を選択する」など
  • 審査が通らないときに改めて検討したい金融機関や住宅ローンは「地方銀行の住宅ローン」「金融機関以外(ノンバンク)の住宅ローン」など
  • 審査が不安な人におすすめの住宅ローンは「ARUHI(アルヒ)」

MeChoice編集部