2位 スズキ
山形県の軽二輪車県別新車販売台数の2位にランクインしたのはスズキ。新車販売台数は7台となっています。
1954年に鈴木自動車工業が発足して以降、二輪車と軽四輪の開発・販売に注力してきたスズキ。街乗り用のバイクだけにとどまらず、競技用バイク分野においても多くのシェアを誇っています。
他のメーカーと比較すると、個性的なデザインのバイクが多く、自分らしさを表現できるバイクを探している方におすすめです。「KATANA(刀)」といった個性的なネーミングも合わさり、コアなファンが多いメーカーと言えます。
軽二輪にはVストローム250SX、GSX250R、ジクサー250などがラインナップするスズキ。人気のGSX250Rは高い燃費性能も実現し、ABS(アンチロックブレーキシステム)を標準装備。扱いやすいエンジンがライディングをサポートしてくれます。
1位 ホンダ
山形県の軽二輪車県別新車販売台数の堂々1位に輝いたのはホンダ。新車販売台数は335台となっており、2位のヤマハをさらに250台ほど上回る圧倒的な人気を誇っています。
ホンダには大型バイクからスクーターまで様々な商品展開があり、国内でも多くのシェアを獲得しているメーカーです。排気量に対してパワーがあり、安定感のある走行が叶うことから、教習用バイクや白バイ、自衛隊の偵察用オートバイ等にも広く採用されています。
軽二輪としてはCBR250RR 、CL250、FORZA、PCXなどがラインナップするホンダ。人気のPCXはフットスペースに余裕を持たせることで、着座位置の自由度が高いシートとの相乗効果を生み、ゆったりとした快適感のあるライディングポジションとしているのが特徴。流麗で伸びやかなフォルムを基調とした高級感のあるイメージにも定評があります。