東京に住んで時間が経ち「いつの間にかこの街にも慣れたな…」という思いを抱く関西出身者もいるでしょう。実際のところ、東京に慣れてしまった人が大阪に帰省した際、地元でついやってしまうことや、驚いてしまうことがあるようです。

エスカレーターでつい左に立って流れを止めてしまう

新大阪駅についた段階では東京から着く人が多いからか、エスカレーターで立つ位置も左のままのことがよくあります。ただ、在来線ホームに降りるエスカレーターからは立ち位置は「右」に変化。気づかず左に立ったままで周囲との違和感から「おっと違った」と慌てて移動する人もいるようです。

「大阪に戻ってきたなあと感じると同時に、つい東京の癖が出るのが悔しい。使い分けられると思っていたのに」

大阪の街を行きかう人の声が大きすぎてビクッとする

「阪急梅田駅の近くを歩いていたら、いきなり真後ろで『お父ちゃんはな~!』と大声で叫ばれて飛び上がった。誰に言っているのかとと振り返ったら、後ろを歩いていた家族連れの単なる会話だった」

「電車の中で、個人情報ダダ漏れの会話を大声でしているのを聞くと、ああ、大阪に帰ってきたなあと感じる」