LIMOが2022年にお届けしたガーデニング記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。
(初掲載*2022年9月17日)
清々しい緑の葉にカラフルな花々。いつの時代も美しい庭は人々を魅了します。庭のスタイルにはいくつかの種類がありますが、草花が調和した庭はオシャレで素敵ですね。
一方、草花の鉢やプランターが並べてあるのに、なんとなく垢抜けない庭に見えてしまうこともあります。
そこで今回は、残念な庭に共通するいくつかの特徴を紹介していきます。我が家の庭が残念な庭になっていないか、ぜひチェックしてみてくださいね。
1. 【ざんねんな庭・あるある】その1. 植物の元気がない、もしくは枯れている
カラフルな花色や木々のグリーンが美しく映えるためには、植物のお手入れが欠かせません。お手入れが不足すると、どうしても乱雑な印象になってしまいます。
植物がクタッとして元気がない場合は一刻も早く水を与え、お世話をしてあげましょう。水やりは欠かさずおこなうのが基本です。
変色した葉、枯れた草花はできるだけ早く取り除きます。黄色に変色した葉は緑に戻ることはありません。やがて枯れて落葉するので、早めに取り除いておきましょう。
花や葉がイキイキとしているだけでも、スッキリとした素敵な庭に変化しますよ。
2. 【ざんねんな庭・あるある】その2. 庭の色彩が単調
緑が映える庭はとても美しいものですが、緑一色だと単調な印象になりがちです。植物の高低や葉の大きさなどで変化を出してみましょう。
高さやスペースの制限があり、さまざまな種類の植物を揃えるのが難しい場合は、カラフルな花を取り入れて華やかさを演出してみるのはいかがでしょう。
赤や黄色、オレンジなどの原色系は庭の印象をパッと明るくする花色です。紫やブルー、白は大人っぽい印象になりますよ。
まとまりのある配色がベストですが、意外な色の組み合わせでも、植物同士だとしっくりくる場合もあります。色の組み合わせを実験してみるのも楽しいものですよ。