ファミリーにオススメの中古キャンピングカー3車種はコレ!

さっそく、ファミリーにオススメの3車種をご紹介します。

1. 【軽キャンピングカー】スズキエブリイ

軽キャンピングカーとは、軽自動車のバンやトラックをベース車両として作られたキャンピングカーのこと。

小回りが利き、普段使いしやすく運転に慣れていない人でも楽に扱えます。また、車体価格も安価で軽自動車税が適用されるため、経済的です。

軽キャンピングカーでオススメなのは、スズキエブリイをベース車両とした車。荷室サイズのスペックが他車を上回り、シートアレンジも豊富なため、より快適な空間を確保できます。

カスタマイズアイテムも充実しており、人気の高さがうかがえます。

しかし、軽自動車であることには変わらないため、お子さまが大きいファミリーには不向き。乗車定員は4人以下、就寝人数は2人に限られるため、短期旅行・夫婦にオススメのキャンピングカーです。

<軽キャンピングカー(中古)の価格相場:100〜200万円>

2. 【中型キャンピングカー・バンコン】ヴォーノ

バンコンとは、バンやワンボックスカーをベース車両としたキャンピングカーのこと。外装からはキャンピングカーとは判断しづらく、乗用車感覚で気軽に乗れるのが特徴です。

ファミリーにオススメのバンコンは、トヨタハイエースロングワゴンをベース車両にしたヴォーノ。1BOXのボディをそのまま生かしながら、コンセプトは「リビングを持ち歩く」キャンピングカー。

スライドドアを開けると、リア側まで続くゆったりと大きなL字型のソファーが。

通常のバンコンは、リアにベッドスペースを確保したタイプが多く、リビングスペースが狭い印象のものが多いのですがヴォーノはリビングに特化したモデル。

室内インテリアはラウンドしたデザインが多用され広々、動線も確保されています。

大きなソファをベッド展開すれば、全体がベッドスペースに早変わり。乗車定員5名、就寝人数は3名ですので、大人2〜3人やお子さんが小さいファミリー向けといえるでしょう。

<バンコン(中古)の価格相場:150〜400万円>

3. 【大型キャンピングカー・キャブコン】TOM200

キャブコンとは、トラックの荷台に居住スペースをつけた形のキャンピングカーのこと。「キャンピングカー」と聞いていちばんに想像するタイプのもの、といえばイメージが湧きやすいかもしれません。

オススメのTOM200は、トヨタハイエース標準ボディと独自製法のハイドロバックパネルの組み合わせで「強い・軽い・広い」を実現。

キャブコンは大きいイメージですが、ハイエースの標準ボディがベースなのでストレスなく走行することができます。

コンパクトながら就寝スペースは広々。常設の2段ベッド、スライド式のバンクベッド、ダイネットをベッド展開すれば、就寝定員は6名とファミリーでもゆったり休めます。

乗車定員は7名。スマートながら広々、お子さまの多いファミリーも快適なキャブコンです。

<キャブコン(中古)の価格相場:200〜500万円>