厚生労働省が2023年8月8日に発表した「毎月勤労統計調査」によると、一般労働者の現金給与総額は46万2040円となり、前年同月比で2.3%増加しました。
賃上げの機運が高まっているなかで、30歳代と60歳代の給与は、どちらが高いのでしょうか。
今回は、30歳代と60歳代でどちらの給与が高いかを解説します。
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30歳代と60歳代の給与を比較
厚生労働省は2023年3月17日に「令和4年賃金構造基本統計調査の概況」を発表しました。
こちらの資料をもとに、30歳代と60歳代の給与を比べてみましょう。