【熱中症情報/総務省消防庁】救急搬送数の前年同期比

2022年同期間(8月7日~8月13日)における熱中症による救急搬送数は6415人(確定値)なので、7266人は前年比1.1倍となります。都道府県別では北海道、青森県、岩手県、秋田県、山形県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、大阪府、兵庫県、和歌山県、島根県、沖縄県で前年を上回っています。特に東日本でリスクが高まっています【図参照】。

出所:総務省消防庁「熱中症情報」

最新週を含めた5月1日~8月13日の累計では、2023年の速報値が6万3050人(速報値)/2022年が5万8911人(確定値)となっており、2023年が2022年を上回っています。