【熱中症情報/総務省消防庁】救急搬送数の前年同期比
2022年同期間(8月7日~8月13日)における熱中症による救急搬送数は6415人(確定値)なので、7266人は前年比1.1倍となります。都道府県別では北海道、青森県、岩手県、秋田県、山形県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、大阪府、兵庫県、和歌山県、島根県、沖縄県で前年を上回っています。特に東日本でリスクが高まっています【図参照】。
最新週を含めた5月1日~8月13日の累計では、2023年の速報値が6万3050人(速報値)/2022年が5万8911人(確定値)となっており、2023年が2022年を上回っています。
執筆者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォームに入社。ナビゲータープラットフォーム入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。専門領域はPC、スマートフォン、オーディオ、IoT、EC、キャッシュレス、家電量販店、ディスカウントストアなど。定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。
最終更新日:2024/04/15