イトーヨーカドーで販売されている「のれん」　変更された「あのアイコン」にそっくりだと話題

イトーヨーカドーで購入したのれんが「あの青い鳥」にそっくりだとX（旧ツイッター）上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@cosmicbox626さん。

当ポストは2023年8月15日時点で4.5万件を超えるいいねを集めており、「お久しぶりです。青い鳥さん」「こんなに似た鳥が存在するなんて」「ほちい」といった具合に、さまざまなコメントが見られました。

※投稿写真は【写真3枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

Xの旧アイコンが好きだった人にはたまらない一品

「イトーヨーカドーオリジナルのれんが先日別れたばかりの鳥にあまりにも似ていたから衝動的に買ってしまった。どうすんだこれ」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに収められていたのは、部屋にかけられた青いのれん。白い鳥が描かれると…たしかにXの旧アイコンにそっくりです。

旧アイコンが大好きだった人からすると、たまらない一品と言えるかもしれませんね。

約50年もの間、親しまれている「イトーヨーカドー」のロゴマーク

大きな話題を呼んだ、イトーヨーカドーで販売されていたのれん。

知っている人も多いと思いますが、この白い鳥はイトーヨーカドーのロゴマーク。誕生したのは合同会社羊華堂を経て、ヨーカ堂に株式会社化した1958年でした。

戦災の経験をしたことに加え、企業としての成功を願い、平和の象徴であるハトがロゴマークとして採用されました。当時は、幸運を示す四ツ葉のクローバーを口先で加えるデザインだったのです。

それから3年後（1961年）にも変更し、現在のロゴマークになったのは1972年。子供から大人まで一目でイトーヨーカドーと認識できるマークとして発表しました。

約50年もの間、人々に親しまれているロゴマークが使用されたのれんですが、本当にXの旧アイコンに似ていますね。