夏は家族や友人と旅行に出掛けることが多くなります。
そんなときに庭の植物が水切れしていないか気になると、思いっきり旅行を楽しむこともできません。
今回は安心して旅行に行けるように、留守の日数に合わせた給水方法を紹介します。乾燥に強い品種も見ていきましょう。
2~3日の旅行に行くときの〈水やり対策〉
〈対策その1〉出掛ける前にしっかり水やりする
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1~2泊程度の短い旅行に出掛けるときは、家を出る直前に十分水を与えておきましょう。鉢植えで水切れに弱いタイプの品種は玄関に取り込んで、強い日差しが当たらないようにするのがオススメ。
庭植えは2~3日程度であれば枯れる心配はありません。
〈対策その2〉鉢底から給水させる
鉢植えが水切れしないか心配な場合は、水を入れた鉢皿や洗面器などに鉢を浸けて腰水にする方法も。腰水にすると蒸れで根が腐りやすくなるので、日当たりを避けて日陰の涼しい場所に置きましょう。
4~7日の旅行に行くときの〈水やり対策〉
〈対策その1〉ペットボトルで給水する
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手軽に作れて便利なのがペットボトルを利用した給水器。ボトルの口に専用の給水キャップを取り付けて土に挿しておくと、少しずつ水が染み出て土に湿り気を与えます。
給水キャップは100均ショップでも購入可能。鉢の大きさに合わせてペットボトルの容量も変えるとよいでしょう。
〈対策その2〉毛細管現象を利用する
バケツなどに細い布やひもを入れると、水が生地に染み込んで吸い上げられます。この「毛細管現象」を利用して、バケツから土へと水を移動させて給水します。
専用の給水ひもは園芸店やネットショップなどで販売。濡らしたひもの片方をバケツに浸け、もう片方を土に埋め込みましょう。
1週間以上の旅行に行くときの〈水やり対策〉
〈対策その1〉タイマー付きの散水機をセットする
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長期間の不在となると、さすがに庭植えの植物も水切れを起こしやすくなります。
広い庭で多くの植物を植えている場合は、タイマー付きの散水機をセットしておきましょう。
屋外に電源がない場合でも、ソーラーパネルで充電できたり、乾電池式になっていたりするものもあるので便利です。
〈対策その2〉水やり代行サービス会社に頼む
やや費用はかかりますが、水やりを代行サービスに依頼するという方法も。昔のように知人やご近所に頼むのは現代ではやや難しいこともあり、業者を利用する方も増えてきました。
水やりの心配もなく、また誰に気兼ねすることもなく、長期間の旅行をゆっくりと楽しみたいという方にオススメです。
乾燥に強い夏の草花〈オススメ5選〉
〈オススメその1〉センニチコウ
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ピンポン玉のようなカワイイ花が咲くセンニチコウ。カサカサした手触りの花がユニークで、ドライフラワーにしてもいつまでも花色が鮮やかです。
水切れにも強く、長い期間庭を彩ってくれます。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)
〈オススメその2〉ロシアンセージ
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ロシアンセージは夏に咲く青紫の花が涼しげ。シルバーグリーンの細い枝葉と穂状の花がスタイリッシュです。
葉や茎に触れると爽やかな香りが漂います。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)
〈オススメその3〉ポーチュラカ
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赤や黄色などビビッドカラーが夏空によく映えるポーチュラカ。
肉厚の葉には水分を蓄えているので、水切れにもよく耐えます。
ほふくしながら横に伸びるので、グラウンドカバーとしてもオススメです。※参考価格:100~300円前後(3号ポット苗)
〈オススメその4〉ガイラルディア
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ガイラルディアは夏の炎天下でも元気に花を咲かせる多年草。花弁には深い切れ込みが入り、カラーバリエーションも豊富です。
日なたで風通しのよい場所であれば、ほとんど手をかけなくても毎年花を咲かせます。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)
〈オススメその5〉ゼラニウム
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丈夫で育てやすい園芸種として昔からなじみ深いゼラニウム。小花が集まって大きな手まり型になり、鮮やかな花色で庭を彩ります。
春から晩秋まで長い期間花を咲かせるのもうれしいところです。※参考価格: 400~600円前後(3号ポット苗)
水やりの心配もなく安心して旅行へ
しばらくの間家を留守にして旅行に出掛けるときは、庭の植物のことを気にかけずのんびりと楽しみたいものです。出掛ける日数に合わせて、さまざまな給水対策をしておくと安心。
帰宅したときには、旅立つ前と変わらず元気な植物が出迎えてくれるでしょう。