株式を買う際、配当や優待だけでなく、気になるのが「株価の変動」でしょう。

配当や優待を受けとっていても、株価の変動は社会情勢や企業業績などによって時に大きく動き、リターンに影響を与えるもの。

株式投資において、「株価の値上がり・値下がり」は見逃せない要因です。

今回はゆうちょ銀行(7182)について、配当金や株主優待、株価もあわせた「1年前に100株を買った人の本当のリターン」を確認します。

※記事中で記載の株価は全て終値となっています。
※株式分割の影響は全て遡及修正して株価を調整しています。

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1. ゆうちょ銀行(7182)の配当金のリターンはいくらか

ゆうちょ銀行の株式を1年前に買い、持ち続けたとすると、「2023年3月期の期末配当」の計1回を受け取ることができます。

なお、配当基準日を迎えた時点でリターンが確定したとします。

今回の検証では、以下のような想定となります。

  • 株式の取得日:2022年8月4日 
  • 株式の取得価格:1025円(取得日の終値)
  • 2023年3月期・期末配当:50円 
  • 100株ベースの配当金のリターン:5000円

それでは次に、株主優待のリターンを計算していきます。

2. ゆうちょ銀行の株主優待のリターンはいくらか

ゆうちょ銀行は決算期(2023年3月期)現在、100株以上保有する方に向けては株主優待を実施していません。

3月31日現在に株式を500株(5単元)以上保有されている方は、年1回オリジナルカタログ(3000円相当のコース)を受け取ることができます。

そのため、今回の試算では優待のリターンは0円です。