【8月のバラ】真夏のお手入れ〈5つのポイント〉

ポイントその1. 水やり

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8月は水やりにも注意が必要です。とくに鉢植えは土が乾きやすいため、土の状態やバラの様子をよくチェックしましょう。

鉢植えのバラは底から水が流れ出るまでタップリと与えます。普段はあまり水やりしない地植えも、ときどき水やりしてあげましょう。

ポイントその2. 病害虫対策

7月に引き続きハダニが多発します。ハダニは葉が乾燥すると発生しやすいので、水やりをこまめにして葉をつねにみずみずしく保つことがポイント。

ハダニを見つけたときは葉の裏側にシャワーをかけて洗い流しましょう。被害がひどいときは殺ダニ剤が効果的です。黒点病やうどんこ病にも気をつけましょう。

ポイントその3. シュートの処理

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7月に引き続き、夏の間にグングン伸びてくるシュートの処理をする時期です。シュートは生長が早いので、秋が来る前に適度なところで摘芯して伸び過ぎないようにしましょう。

上に伸びる力を抑制することで、茎がしっかりと太り主幹として生育します。

ポイントその4.ツボミの摘み取り

四季咲きは夏もツボミをつけて花を咲かせる品種があります。ただ暑い時期に咲く花はあまりキレイではなく、エネルギーを消費させてしまうので、咲かせないほうがオススメ。

咲いている花も切り取っておくとよいでしょう。

ポイントその5. 台風対策

8月後半になると台風が発生することもあります。大きく育った株には支柱を立てて、いざというときのために準備しておきましょう。

台風だけでなく、気圧が不安定になって豪雨が降ったり強風が吹いたりすることもあります。天気予報をチェックして、鉢植えなどは早めに安全な場所に避難しましょう。

8月に咲いている花〈オススメ5選〉

オススメその1. ヒマワリ

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夏を代表する花としてよく知られるヒマワリ。太陽に向かって大きな黄色い花をパッと咲かせる姿が、とてもパワフルな印象です。近年では品種改良でコンパクトな園芸種も登場しています。

オススメその2. ジニア

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ジニアは花色や品種が豊富。一重咲きのほか豪華なダリア咲きや球形のポンポン咲きなどさまざまな花姿がそろっています。開花時期が長いのも魅力的です。