2. 富裕層の意外な節約ポイント1. 固定費
富裕層は光熱費などの固定費についてあまり気にしていないような印象があるかもしれませんが、実は意外と節約へのこだわりが垣間見えます。
近年では電気やガスが自由化されたり、格安スマホも普及したりして、固定費を抑えることが可能です。
富裕層は長期目線で見た場合にコストが節約できる方法を日頃から探しており、固定費を見直す方もいらっしゃいます。
固定費の見直しだけでなく、家電の買い替えを意識される方も。環境省のCOOL CHICEによれば、電球をLEDにすると年間で-約86%(-2511円)(※ほぼ同じ明るさの一般電球と電球形LEDランプを比較※「住まいの照明省エネBOOK 2020年度版」)の節約になります。
こういったコストは1カ月単位で見ると大きな差ではないようにみえますが、何年も積み重なると大きな差になるでしょう。
3. 富裕層の意外な節約ポイント2. 手数料
手数料は少額であり、富裕層であれば気にしない印象があるかもしれません。
しかしたとえばATMでお金を下ろす際にかかる手数料や、振込をする際にかかる振込手数料など、無駄な手数料について富裕層は意識をしておりなるべく払わない工夫をします。
1回1回は小さく見えるようでも、積み重なると大きなお金になるでしょう。
4. 富裕層の意外な節約ポイント3. 洋服代
富裕層といえば「ブランドものを身に纏う」「ワンシーズンごとに服をそろえる」なんてイメージがあるかもしれません。
実際はブランドよりも、「機能性」を重視した洋服を選ぶ方が多い印象があります。
特に日常生活で着る服についてはその傾向が強く、安くて良いものを好んでいる方は意外と多いのです。