三井住友カード(NL)は、対象のコンビニや飲食店でタッチ決済をすることで、最大7%(※通常のポイント分を含む)のポイント還元率となるクレジットカードです。
年会費無料ながら、高い還元率となっており対象店舗の利用頻度が高い方におすすめです。
また、三井住友カード(NL)はVisaとMastercardから国際ブランドを選ぶことができます。
VisaとMastercardどっちがいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、三井住友カード(NL)はVisaとMastercardどっちがいいかを解説していきます。
当記事を参考に、入会を検討してみてください。
この記事を読んでわかること
- 三井住友カード(NL)はVisaとMastercardどっちがいいか
- VisaとMastercardそれぞれの特徴やおすすめの人
- 三井住友カード(NL)はVisaとMastercardの2枚持ちができる
三井住友カード(NL)はVisaとMastercardはどっちがいいか
三井住友カード(NL)の国際ブランドはVisaとMastercardから選ぶことができます。
VisaとMastercard、どっちがいいかは既に所持しているカードや利用可能性のあるシーンによって異なります。
ここからは、VisaとMastercardの特徴にふれ、それぞれおすすめな人を解説していきます。
Visaの特徴
Visaの特徴は以下のとおりです。
- 世界最大の国際ブランド
- 利用できる国や地域が多く、普及率が高い
- アメリカ方面に強い
Visaは国際ブランドのなかではシェア率がトップです。
利用できる国や地域が多く、普及率が高いため、「クレジットカードが使える=Visaが使える」と言っても過言ではありません。
クレジットカードが使える場所であれば、ほぼ全てVisaに対応していると考えても困ることは少ないはずです。
三井住友カード(NL)のVisaがおすすめの人
三井住友カード(NL)のVisaがおすすめの人は以下のとおりです。
- はじめてクレジットカードをつくる方
- 海外にいく機会のある方
- 既にVisa以外のクレジットカードを持っている方
特に国際ブランドにこだわりがないという方も、Visaを選んでおけばまず困ることはないでしょう。
また、利用できる国や地域が多く、普及率が高いので海外にいく機会のある方にもおすすめです。
既にVisa以外のクレジットカードを持っている方は、異なる国際ブランドを持つことで利用シーンを広げることができます。
Mastercardの特徴
Mastercardの特徴は以下のとおりです。
- 2番目に大きな国際ブランド
- Visaに次いでシェア率が高い
- ヨーロッパ方面に強い
MastercardはVisaに次いでシェア率が高い国際ブランドとなっています。
ヨーロッパ方面に強く、ヨーロッパにいく機会のある方には、重宝できる国際ブランドです。
また、クレジットカードが使える場所であれば、基本的にMastercardには対応しています。
三井住友カード(NL)のMastercardがおすすめの人
三井住友カード(NL)のMastercardがおすすめの人は以下のとおりです。
- 既にVisaのクレジットカードを持っている方
- 海外にいく機会のある方
- コストコで買い物をする方
既にVisaのクレジットカードを持っている方は、Mastercardをあわせ持つことで、利用できるシーンが増えます。
また、海外旅行でも活躍するクレジットカードとなるでしょう。
さらに、コストコで買い物をする方はMastercardを持っておくと便利です。
コストコでクレジットカード決済できる国際ブランドはMastercardのみとなっています。
【両方もアリ】三井住友カード(NL)はVisaとMastercardの2枚持ちができる
VisaかMastercardにするかそれでも迷ってしまうという方は、両方を2枚持ちするという手もあります。
三井住友カード(NL)は、デュアル発行すれば、VisaとMastercardをあわせて持つことができます。
両方持つことでのメリットは以下のとおりです。
- 利用できる国や地域、店舗の数が増える
- 海外でキャッシングをする場合は、使えるATMの数が増える
- 紛失や磁気不良の際にもう一方のカードを使える
最大のメリットは、利用できる国や地域、店舗の数が増えることです。
VisaとMastercardを網羅しておけば、利用シーンに困ることはほぼないでしょう。
また、海外旅行の際などキャッシングをする場合は、使えるATMの数が増えるのでおすすめです。
さらに、一方のカードが万が一使えない場合、予備として持っておくことでトラブルに備えられます。
既に、三井住友カード(NL)のVisaかMastercardいずれかに入会している場合は、同一カード名で、異なるカードブランドを申し込むと自動的にデュアル発行になります。
【注釈】
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
三井住友カード(NL)をVisaとMastercardの両方を2枚持ちしても年会費は無料
三井住友カード(NL)は年会費が無料のクレジットカードです。
デュアル発行にて、VisaとMastercardの両方を2枚持ちしても年会費は無料です。
年会費を気にすることなく、両方のカードを利用できます。
三井住友カード(NL)はあとから国際ブランドを変更できない
三井住友カード(NL)は、最初にVisaとMastercardどちらを選んだ場合においても、あとから国際ブランドを変更することはできません。
三井住友カード(NL)を1枚のみ所有したい場合は、既に持っている方を解約し、希望の国際ブランドで新規で申し込む必要があります。
参考資料
- 三井住友カード株式会社「三井住友カード(NL)」
- 三井住友カード株式会社「デュアル発行で申し込むにはどのようにすればよいですか?」
- 三井住友カード株式会社「Mastercard(マスターカード)とは?Visaとの違いやメリットを比較」
- 三井住友カード株式会社「カードの切り替え」
- 三井住友カード株式会社「年会費(VisaとMastercardを2枚お申し込みの場合)」
まとめ
- 三井住友カード(NL)のVisaとMastercardどっちがいいかは、個人のライフスタイルによって異なる
- すでに、Visaのカードを持っているならMastercardがおすすめ
- 三井住友カード(NL)はVisaとMastercardの2枚持ちができるのでおすすめ、両方持っていても年会費は無料
MeChoice編集部