「日差しが差さない部屋なので…」
髙田さんに、それぞれの写真のシチュエーションを伺ってみると、「自宅で夜にライトを設置して撮影しました。場所も同じ部屋です」と話してくれました。(※3枚目だけ朝に撮影したものと訂正されました)
この写真を撮影した時、夜しかまとまった時間が取れなかったため、工夫を凝らして写真撮影をしたのだとか。また、元々日差しが差さない部屋ということも、夜に撮影する理由の一つとなったそうです。
また、日中に撮ったように見える写真撮影のコツについては、「本物の日中の光をよく観察することだと思います」と教えてくれました。
よく考えてみると、普段窓から差し込む光をまじまじと観察する機会はあまりないですよね。美しい写真を撮るには、観察力も大切だということがわかります。
いかがでしたでしょうか。今回はネットで話題になっている「夜に撮影された日中のような写真」についてご紹介しました。
髙田さんは、この他にもTwitterで「こう撮るとこうなるシリーズ」など、素敵な写真を撮るためにどのような状態で撮影しているのかを公開しています。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
成瀬 亜希子