対象のコンビニや飲食店でタッチ決済することで最大7%ポイント還元される、三井住友カード(NL)。
対象店舗は続々と拡大しており、利用頻度の高い方にとってはお得に使えるクレジットカードです。
今回は、三井住友カード(NL)を検討している方に向けて、デメリットはあるのかと、つくる前に確認しておきたいポイントを解説。
あわせて魅力的なメリットについても解説していきますので、当記事を参考にカードの入会を検討してみてください。
この記事を読んでわかること
- 三井住友カード(NL)のデメリット
- 三井住友カード(NL)をつくる前に確認しておきたいポイント
- 三井住友カード(NL)のメリット
三井住友カード(NL)のデメリット
それでは早速、三井住友カード(NL)のデメリットになり得る点を紹介していきます。
クレジットカードは個人のライフスタイルに合わせて選ぶべきなので、これから紹介する項目がデメリットにならない可能性もあります。
それらを加味して入会を検討してみてください。
デメリット1:基本のポイント還元率が0.5%で平均的である
利用金額200円(税込)につき1ポイント貯まりますので、基本のポイント還元率は0.5%となっています。
年会費無料のクレジットカードのなかには、1.0%のものもあることを考えると、基本のポイント還元率は平均的です。
ただし、対象のコンビニや飲食店でポイント還元率が高いことを考えると、そこまでデメリットに感じない方も多いのではないでしょうか。
デメリット2:国内旅行傷害保険が付帯していない
三井住友カード(NL)には海外旅行傷害保険が付帯しています。
ただし、国内旅行傷害保険が付帯していません。
国内旅行傷害保険が付帯しておいてほしいという方には少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。
そもそもクレジットカードに旅行保険を求めないという方には、デメリットに感じない方も多いのではないでしょうか。
三井住友カード(NL)をつくる前に確認しておきたいポイント
三井住友カード(NL)は対象のコンビニや飲食店でのポイント還元率は、タッチ決済を使うことで高くなります。
ただし、基本のポイント還元率は0.5%と平均的なので、その点を認識しておきましょう。
また、三井住友カード(NL)で貯まるポイントはVポイントです。
Vポイントの使い道は主に以下のとおりです。
- スマートフォンアプリ「Vポイント」にチャージ(1ポイント=1円でクレジットカードの支払い金額に充当できる)
- 支払い金額にキャッシュバック
- 三井住友銀行の「振込手数料」に充当
- 景品や他社ポイントに交換
- 「Vポイント投資」でSBI証券の投資信託の買付に使用
せっかく貯めたポイントも使い道がなければもったいないですが、Vポイントは汎用性が高く好みの使い方をすることができるはずです。
三井住友カード(NL)のメリット
ここからは、三井住友カード(NL)のメリットを改めて確認しておきましょう。
三井住友カード(NL)はメリットが多く、おすすめのクレジットカードとなっています。
メリットを確認し、入会を検討してみてください。
メリット1:年会費無料
三井住友カード(NL)は年会費が無料のクレジットカードです。
持っていても、コストがかからないのはうれしい点です。
年会費をかけたくない人におすすめです。
メリット2:最短30秒で即時発行が可能
すぐにクレジットカードがほしいという方も多いのではないでしょうか。
三井住友カード(NL)は即時発行が可能となっています。
即時発行は9:00〜19:30までの申し込みが対象です。
カード番号を専用のアプリで確認することができるので、ネットショップなどで利用可能です。
自宅にカードが到着するまでは、約1週間かかります。
メリット3:対象のコンビニや飲食店でポイント還元率が最大7%
三井住友カード(NL)の最大のメリットは、対象のコンビニや飲食店でポイント還元率が最大7%になることです。
タッチ決済をすることが条件となっているのでこの点は注意しましょう。
また、対象の店舗は以下のとおりです。
- セイコーマート(タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象)
- セブン-イレブン
- ポプラ(生活彩家も対象)
- ローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100、ローソンスリーエフも対象)
- マクドナルド
- サイゼリヤ
- ガスト
- バーミヤン
- しゃぶ葉
- ジョナサン
- 夢庵
- その他すかいらーくグループ飲食店(ステーキガスト、から好し、むさしの森珈琲、藍屋、グラッチェガーデンズ、魚屋路、chawan、La Ohana、とんから亭、ゆめあん食堂、桃菜、八郎そば、三〇三も対象)
- すき家
- はま寿司
- ココス
- ドトールコーヒーショップ
- エクセルシオール カフェ
- かっぱ寿司
これらの利用頻度が高い方におすすめです。
メリット4:対象のコンビニや飲食店以外にもポイントがお得に貯められる
対象のコンビニや飲食店以外にもお得にポイントを貯められます。
- 対象のお店から好きなお店を選んで登録すると、ポイントが+0.5%
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでタッチ決済を利用すると最大5%還元
- 学生ポイント(学生ポイントの対象会員なら、対象のサブスクのお支払いで最大10%、携帯料金のお支払いで最大2%、QRコード決済の支払いで最大3%ポイント※LINE Payのチャージ&ペイ)
これらを活用すれば、より効率的にポイントが貯められます。
メリット5:ナンバーレスなのでセキュリティ面で安心
三井住友カード(NL)はナンバーレスとなっているため、カードに番号が印字されていません。
番号を盗み見される心配が少なく、セキュリティ面で安心です。
カード番号は専用のアプリで確認します。
参考資料
まとめ
- 三井住友カード(NL)のデメリットになり得る点は、基本のポイント還元率が0.5%であること、国内旅行傷害保険が付帯していないこと
- 三井住友カード(NL)をつくる前に確認しておきたいポイントは基本の還元率が0.5%になること、Vポイントが貯まること
- 三井住友カード(NL)のメリットは対象のコンビニや飲食店でポイント還元率が最大7%になること、即時発行が可能なこと
MeChoice編集部