雑誌の表紙には編集者やデザイナーのさまざまな創意工夫が凝らされています。書店の雑誌コーナーで「表紙が気になって思わず手にとってしまった」という経験をしたことのある方も多いでしょう。今Twitter上では「これぞプロの技…!」と思わず唸る表紙の下書きが話題になっています。

投稿したのは、小学館『小学一年生』編集部(@sho1hen)。

当ツイートは2023年7月11日時点で4万4000件を超えるいいねを集めており、「プロの仕事に感動!」「ここまでやるのか…」「見比べるのが楽しすぎる!」などの称賛のコメントが続出しています。

※ツイート写真は【写真3枚】をご参照ください
※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております

もはや芸術レベルの超緻密な下書き

「これが…こう!!!」というコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真。小学館が発行している学習雑誌『小学一年生』の8月号表紙とその下書きです。

驚きの声があがったのは下書きの方で、「表紙のトレース?」と勘違いしてしまうレベルの緻密な仕上がり…!じっくり見比べると、前後の重なりなども計算され尽くされていることが分かります。