Pontaポイント投資はPontaポイントを利用して投資信託などの投資商品を買い付けられるサービスです。
Pontaポイント加盟店でのお買い物や一部クレジットカードの利用で貯まるポイントを有効活用できるとあって、興味を持っている方も多いでしょう。
そこで今回はPontaポイント投資の概要やメリット・デメリットを紹介するとともに、始め方やお得な運用方法を徹底解説していきます。
この記事を読んでわかること
- Pontaポイント投資のメリット・デメリット
- Pontaポイント投資の始め方
- Pontaポイント投資のお得な運用方法
Pontaポイント投資とは
Pontaポイント投資とは共通ポイントであるPontaポイントを利用して投資商品を購入できるサービスです。
例えば、SBI証券で口座を開設すれば、Pontaポイントで投資信託を買付できます(1ポイントを1円として換算)。
投資信託とは?
投資信託はプロに資金運用をおまかせできる投資商品です。
投資する資産や地域などの違いによって約6000種類の商品が用意されています(公募投資信託)。
Pontaポイントの貯め方は?
PontaポイントはPontaポイント提携先の店舗やサービスで貯められます。
<Pontaポイントがたまる店舗・サービス例>
- ローソン
- じゃらんnet
- au
- ケンタッキーフライドチキン
- ポンパレモール
- ゲオ
また、Pontaポイントが貯まるクレジットカードを利用すれば、VisaやJCBなどの加盟店でもPontaポイントが貯まります。
その他、リクルートポイントをはじめとする他社ポイントからの移行やゲーム、キャンペーンでも貯められます。
Pontaポイント投資のメリット
Pontaポイント投資のメリットは実質無料で投資信託などの投資商品を購入できることです。
SBI証券の場合、1ポイント1円として投資信託の買付に利用できます。
利用単位は1ポイントからで、投資信託の買付金額の全部または一部に利用できます。
Pontaポイント投資のデメリット
Pontaポイント投資にはSBI証券口座やauカブコム証券の口座が必要です。
そのため、口座開設のための手間が発生します。
ただし、たとえばSBI証券の口座開設は「入力最短5分」をうたっているほどに簡単です。
公式HPから申し込み、必要事項を入力、その後マイナンバーカードなどをオンライン提出すれば、最短翌営業日には開設が完了します。
Pontaポイント投資の始め方
ここでは「SBI証券」でのPontaポイント投資の始め方を紹介します。
「SBI証券」はMeChoice編集部おすすめのネット証券であり、グループ1000万口座を誇る人気ネット証券です。
Pontaポイント投資は以下の流れで始められます。
- SBI証券で口座を開設する
- 運用するファンドを選んで買付
まずはSBI証券で口座を開設する必要があります。
その際、利用するメインポイントを選択する項目があるので、Pontaポイントを選択しましょう。
※メインポイントは口座開設後に設定することも可能です。
SBI証券での口座開設後はマイページで運用するファンドを選択して買い付けます。
この時Pontaポイントをどれだけ利用するかを選択できるので、使いたい分のPontaポイントを入力します。
無事に買付けできればPontaポイント投資完了です。
後は運用状況を確認しつつ利益を狙いましょう。
ワンポイント
投資信託の利益は2種類あります。1つは投資信託を購入時よりも値上がりした状態で解約する譲渡益、もう1つは投資信託の保有額に応じて分配される利益です(分配金)。
SBI証券なら投資信託の保有額に応じてPontaポイントがたまる
SBI証券の投信マイレージは投資信託の保有額に応じて最大0.25%のポイントが還元されるサービスです。
ためるポイントはTポイントやPontaポイントなど複数から選べます。
参考資料
まとめ
- Pontaポイント投資は1ポイント1円で投資商品を買い付けられるサービス
- 始めるにはSBI証券かauカブコム証券での口座開設が必要
- SBI証券で投資信託を保有すると最大0.25%のPontaポイントが還元される
MeChoice編集部