ベンチャー企業にも就職する早大生

ここまで見てきた中では、早大生に人気の就職先は歴史のある大企業や公務員であるようにも見えますが、さらにデータを見ていくと早大の卒業生は様々なベンチャー企業にも就職していることが分かります。

たとえば、「ワークスアプリケーションズ」には36人、「セプテーニ・ホールディングス」には15人、「サイバーエージェント」には9人、「コロプラ」には4人が就職しています。

グーグルに就職できる早大の実力

さらに、世界を代表するメガベンチャーのグーグルには6名が就職しています。グーグルは転職先の人気企業としてもよく名前の出てくるインターネット企業ですが、学部からの就職先としてもグーグルがリストされています。

以前はゴールドマン・サックスといった投資銀行やマッキンゼーといったコンサルティング会社が学生に人気の企業でしたが、いまやグーグルに6名が就職していることはもう少し知られてもよいと思います。

ちなみに6人の内訳ですが、国際教養学部から4人、法学部から2人となっています。