【年金一覧表】70～80歳代の「厚生年金と国民年金」1歳刻みの受給額 「令和5年度の老齢年金月額」は70歳以上で2.2％の増額

2.1 70歳代の「厚生年金」1歳刻みの受給額

• 70歳：14万1026円
• 71歳：14万3259円
• 72歳：14万6259円
• 73歳：14万5733円
• 74歳：14万5304円
• 75歳：14万5127円
• 76歳：14万7225円
• 77歳：14万7881円
• 78歳：14万9623円
• 79歳：15万1874円

※国民年金部分を含む

70歳代は14万円台が平均となっており、79歳のみ15万円を超えました。

2.2 80歳代の「厚生年金」1歳刻みの受給額

• 80歳：15万4133円
• 81歳：15万6744円
• 82歳：15万8214円
• 83歳：15万9904円
• 84歳：16万349円
• 85歳：16万1095円
• 86歳：16万2007円
• 87歳：16万1989円
• 88歳：16万952円
• 89歳：16万1633円

※国民年金部分を含む

80歳代は15～16万円台が平均的な受給額でした。

今回確認したように、一口に年金といっても年齢ごとに平均的な受給額が異なることがわかります。

また、厚生年金は加入期間だけでなく、収入に応じて払った保険料によっても将来の受給額が異なります。そのため、実際には月1万円未満～30万円以上まで個人差が大きくなているのです。

3. 【年金一覧表】70～80歳代の「国民年金」1歳刻みの受給額

次に国民年金を確認しましょう。