注文住宅で後悔した点2. カーテンを開けると隣の窓が目の前に
隣の家の窓が向かい合っている場合、カーテンを開けるのをためらってしまいますよね。
せっかく窓を作ったのに、隣の窓を気にしてカーテンや窓を閉めっぱなしにするのはとてももったいないです。
ご夫婦の家の窓と隣の家の窓は、同じ高さにあります。
そのため「隣の家に面した窓を、すりガラスにすれば良かった。カーテンを開けるのを躊躇してしまう」と後悔しています。
隣の家に面している窓の位置は、高さを調節して目線が重ならないように作るのがおすすめです。
もし隣の家と同じ高さに窓がある場合は、ホームセンターなどに売ってある「目隠し用シート」などで対処しましょう。
注文住宅で後悔した点3. 寝室の窓が大きすぎて危険
窓を大きくすると、風通しが良くなり太陽の日差しも入るため快適な家になります。
しかし、寝室の窓の大きさはよく考えることが大切です。
寝室にあるベッドの上に小さい子どもが登り、窓の外を見ようとすると落下の危険性があります。
ご夫婦の子どももまだ小さいため、窓の大きさに後悔しているそうです。
「寝室の窓を小さくして高い位置にすれば良かったと思います。 ベッドの壁側に窓があるので、子どもが誤って落ちないか心配です。」
特に、2階の窓は子どもの手が届かない高い位置にしたり、転倒防止用の柵を設置したり、窓ロックをつけたりして対応しましょう。
注文住宅で後悔した点4. 1階に収納スペースが少ない
「うちは1階に収納スペースが少ないんです。1階に収納スペースをもっと確保すればよかったと思います。階段下の収納のみなので、2階まで諸々取りに行くのが面倒で大変です」とご夫婦は話します。
2階の居室には収納スペースを作ることが多いですが、1階はスペースが限られていて収納スペースが少なくなります。
しかし1階に収納スペースが少ない場合、荷物の置き場所に困ります。
わざわざ2階まで荷物を運ぶのは大変です。
そこで、ひなまつりの道具や扇風機、加湿器などの電化製品などの重い道具を収納できるスペースを確保しましょう。
収納スペースの確保は、快適な生活に繋がります。