神奈川県・川崎市と横浜市の「境界線」を撮った写真が、ツイッター上で大きな話題となっています。
投稿したのは、神奈川県に関するネタを収集・公開しているツイッターアカウントの@GreaterKanagawaさん。
当ツイートは、2023年6月19日時点で2.1万件を超えるいいねを集めており、「わかりやすい」「言いたいことわかっちゃった」「資金力の差?」などといった反応が多数寄せられています。
※ツイート写真は【写真1枚】をご参照ください
※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております
川崎市と横浜市を分かつ「境界線」
「←川崎市 横浜市→」という簡単な解説とともに投稿されたのは、道路を走る線を撮った1枚の写真でした。
コメントにある通り、これは川崎市と横浜市の市境となっている場所。ちょうどこの線あたりで、神奈川が誇る2大都市である、川崎市と横浜市が分かれています。
道路の舗装状態を見てみると、横浜市側は綺麗で、川崎市側は少しひび割れ気味となっています。
川崎市と横浜市のイメージの違い
川崎市と横浜市について簡単に解説すると、この二つの市の間には「イメージの違い」が存在しています。
川崎市が2023年1月に行った「都市イメージ調査」を見ると、川崎市の詳細イメージとして、「産業が盛ん」「活気がある」「便利」などが上位に挙げられています。
一方で、2021年10月に行われた、株式会社ジックと横浜市民発のプロジェクトYocco18による、「横浜に関するアンケート結果」では、横浜市のイメージは「おしゃれ・センスが良い」「都会」「新しい・先進的」などが上位となっています。
隣り合っている2つの市ですが、川崎市は便利で産業が盛んな都市、横浜市は洗練されているイメージがあるということになります。