近年では、マンション価格が高騰し続けています。
国土交通省が発表する建設産業・不動産業の不動産価格指数は年々上昇し続けており、特にマンションの数字の伸びは極端な右肩上がりです。
居住用マンションの中でも「タワーマンション」は高級感にあふれており、憧れを持っている方は多いでしょう。
しかし、株式会社AZWAYが2023年5月30日に公表した男女500人を対象にしたアンケート調査によると、タワーマンションに住みたい人は意外にも23.2%のみという結果です。
「年収1000万円以上」の人で32.1%、「年収700-1000万円」の人で16.7%となりました。
意外と少ない23.2%という結果には「タワーマンションのデメリットの存在」があるのかもしれません。
そこでこの記事では、「タワーマンションのデメリットをもっと詳しく知っておきたい」という方向けに、タワーマンションのメリットやデメリットを解説します。
さらに「質の良いタワーマンションの3つの選び方のポイント」を解説するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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タワーマンションに住む3つのメリット
タワーマンションにはどんなメリットがあるのでしょうか。
ここでは3つのメリットを解説します。
タワーマンションの暮らしは「生活満足度」が高いと言えます。
1. 設備やセキュリティが充実している
タワーマンションは以下のような設備やセキュリティが充実しています。
- オートロック機能
- 防犯カメラの台数の数
さらにタワーマンションのエレベーターは、各階数に止まるために「鍵」が必要なマンションもあります。
入居者以外の外部からの侵入だけでなく、違う階数の入居者が来ないように徹底されているため安心です。
2. コンシェルジュが常駐していて安心
タワーマンションには「コンシェルジュ」が常駐しているマンションが多く存在します。
入居者の「困りごと」に応えてくれるサービスを行うのがコンシェルジュです。
例えば、以下のような仕事がコンシェルジュの役割となります。
- 宅急便の受け取り
- 来客への対応
- マンションの警備や入居者の出迎えなど
コンシェルジュがいることで、外からの不審者の侵入を軽減できます。
空き巣や強盗などの心配も少なく、警備面ではとても安心です。
3. マンション周辺の生活環境が整っている
タワーマンション建築場所は「立地の良さ」で判断されます。
- 市街地などの繁華街に近い場所
- 周辺の生活環境が充実
- 駅から近い立地
上記のような立地は、タワーマンションの建築の立地として適しています。
そのため、スーパーやコンビニ、駅や病院など生活に欠かせない施設が集まっていてとても便利です。
まさに「快適な生活」を送るための条件が整っています。
タワーマンション「管理費が高い」以外の2つのデメリット
快適に暮らせるメリットが多いタワーマンションですが、住んでみて気付く不便さもあります。
タワーマンションに住むデメリットをしっかりと理解しておきましょう。
1. 物件価格が高い
土地の価値が高く、充実した設備やセキュリティー、周辺環境が整っているタワーマンションは物件価格が高い特徴があります。
そのため、住宅ローンで購入するためには高収入や仕事の属性が高い方でないと難しいのが「タワーマンション」です。
低階層のマンションや中古のタワーマンションであれば、購入しやすい価格のものもありますが、階数が上がれば上がるほど資産価値が上昇。
特に立地や設備などの条件が良いタワーマンションは、なかなか手が出にくいと言えます。
2. 通信機器の電波状態が悪い
タワーマンションの高層階では、スマホやパソコンなどの電子機器の電波が入りにくくなるケースがあるようです。
そのため、部屋にネットをつないでいる方や、在宅ワークをする方、オンラインゲームなどでインターネットをよく利用する方は不便に感じることがあるかもしれません。
この場合はWi-Fi中継機を利用したり、最新のWi-Fi設備に機種変更したりして工夫ができます。