「公益財団法人 日本生産性本部」が2022年12月22日に公開した「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」にて、顧客満足度14年連続で1位となった楽天カード。

楽天カードマンのCMは誰しも目にしたことがあるのではないでしょうか。

知名度も高さはもちろん、楽天経済圏の方に人気を集めているクレジットカードです。

今回は楽天カードの発行を検討している方のために、楽天カードをつくる前に確認しておきたいポイントやおすすめのポイントを紹介していきます。

当記事を参考に楽天カードを検討してみてください。

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この記事を読んでわかること

  • 楽天カードをつくる前にチェックしておきたいポイント
  • 楽天カードがおすすめできる理由

楽天カードはおすすめしない?楽天カードをつくる前に確認しておきたいポイント

楽天カードをつくる前に確認しておきたい確認ポイントを解説していきます。

楽天カードは魅力に感じているという方にこそ、今一度確認していただきたいポイントとなっていますので、チェックしてみてください。

公共料金などのポイント還元率は0.2%と低くなっている

楽天カードの基本のポイント還元率は1%となっています。

ただし、全てのカード利用に関して1%となっているわけではありません。

公共料金などのポイント還元率は0.2%と低くなっています。

よって公共料金などの支払いに関しては別のクレジットカードで支払うなどしたほうがお得です。

ETCカードの年会費は550円(税込)かかる※条件の達成で無料

楽天カードのETCカードの年会費は550円(税込)となっています。

ただし、条件の達成で無料となります。

楽天PointClubのプラチナランク、ダイヤモンドランク会員の場合、ETCカードが年会費無料になります。

また、楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードの場合もETCカードの年会費が無料になっています。

期間限定ポイントは有効期限が短い

楽天ポイントには2種類のポイントがあります。

  • 通常ポイント
  • 期間限定ポイント

このうち、期間限定ポイントに関しては、有効期限が短くなっています。

楽天PointClubにてこまめに有効期限をチェックしておくことをおすすめします。

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楽天カードをむしろおすすめするポイント

ここまで、楽天カードを発行する際の確認ポイントを解説してきました。

ただし、楽天カードはむしろおすすめできるクレジットカードとなっていますので、ここからはおすすめするポイントを紹介していきます。

これらを参考に楽天カードを検討してみてください。

年会費無料

楽天カードは年会費が永年無料のクレジットカードとなっています。

年会費を気にすることなく使えるクレジットカードなので、持っていても損はありません。

初年度無料などの条件付き無料ではない点もうれしいです。

基本のポイント還元率は1%、楽天市場では3%

楽天カードの基本のポイント還元率は1%です。

また、楽天市場では3%となっており基本の3倍のポイントが貯まります。

特に楽天市場を日頃から利用する方にとっては、重宝できるクレジットカードとなるでしょう。

それ以外でも1%のポイントが貯まるので、効率よくポイントを貯めることができるはずです。

ただし、前述したように公共料金などの支払いに関しては1%対象外となっていますので注意が必要です。

通常ポイントはポイントが付与されるたびに有効期限が1年間更新される

期間限定ポイントに関しては、有効期限が短い旨お伝えしました。

しかし、通常ポイントに関しては、ポイントが付与されるたびに有効期限が1年間更新されるため、使い続ける限りは有効期限を気にすることなくポイントを貯められます。

せっかく貯めたポイントも失効してしまっては意味がないので、この点はうれしいですね。

提携店が多く、ポイントが貯めやすい

楽天ポイントは、コンビニ、レストラン、ガソリンスタンドなど提携店が多く、街中でポイントを貯めるチャンスがたくさんあります。

マクドナルド、ミスタードーナツ、くら寿司などの飲食店や、コンビニのファミリーマート、出光サービスステーション、コスモ石油など、この他にもたくさんの提携店があります。

楽天ポイントが貯められるかどうか、専用のアプリで簡単に確認することができます。

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2枚目のカードを発行できる、用途によって使い分けも可能

楽天カードは、2枚めのカードを発行することができるめずらしいクレジットカードです。

2枚目のカードを持つことで、異なる国際ブランドのカードを持てたり、用途によって使い分けることができます。

ただし、組み合わせによっては発行できないケースがあるので注意しましょう。

  • 楽天PINKカードと2枚目の楽天PINKカード
  • 「楽天ゴールドカード」または「楽天プレミアムカード」と「楽天ゴールドカード」または「楽天プレミアムカード」
  • 1枚目の「楽天カード」として楽天銀行カードを所持している場合
  • 1枚目の「楽天カード」として楽天ANAマイレージクラブカードを保有している場合
  • 1枚目の「楽天カード」として楽天カードアカデミーを持っている場合

参考資料

まとめ

  • 楽天カードは公共料金などのポイント還元率や、ETCカードの年会費、期間限定ポイントの有効期限は要確認
  • 楽天カードは年会費無料かつ、ポイント還元率も高いのでおすすめできるクレジットカード
  • 以上のことをふまえて楽天カードの発行を検討してみては
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MeChoice編集部