PayPayカードを作るべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

PayPayカードはPayPayを使う方にとっては便利なクレジットカードですし、ポイント還元率も高いクレジットカードです。

今回はPayPayカードを作るべき8つの理由を解説していきます。

PayPayカードを作るべきか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

【関連記事】PayPayカードの評判は?5つのメリットと2つのデメリットも解説【CFP監修】

この記事を読んでわかること

  • PayPayカードを作るべき8つの理由
  • PayPayカードを作るべき人
  • PayPayカードの作るべきか悩んでいる人の確認ポイント

PayPayカードを作るべき8つの理由

それでは早速、PayPayカードを作るべき8つの理由を解説していきます。

PayPayカードを作るべき理由をふまえて、カードの発行を検討してみてください。

PayPayにPayPayカード以外のクレジットカードが登録できなくなる

PayPayを利用しているという人で、クレジットカードを登録しているという方も多いのではないでしょうか。

2023年8月1日(予定)以降、PayPayでの決済にはPayPayカード株式会社が発行するクレジットカード(「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」)のみ利用できる形になります。

つまり、PayPayカードとPayPayカード ゴールド以外は利用できなくなります。

PayPayにPayPayカード以外のクレジットカードを紐付けて利用しているという方は、今後決済はPayPay残高から支払いをするか、PayPayカードかPayPayカード ゴールドを登録する必要があります。

利用頻度が高いという方は、PayPayカードの発行を作るべきです。

PayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカード

PayPayカードはPayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカードです。

それ以外のクレジットカードはPayPay残高にチャージすることができません。

クレジットカードで、PayPay残高にチャージしたいという方はPayPayカードを作るべきです。

年会費無料

PayPayカードは年会費無料のクレジットカードです。

維持費がかからないというのは嬉しい点ですね。

年会費のかからないクレジットカードを使いたいという方は、PayPayカードがおすすめです。

基本のポイント還元率が1%

PayPayカードは基本のポイント還元率が1%となっています。

ポイント還元率が1%未満のクレジットカードも多数存在するなかで、1%は高い部類と言えるでしょう。

高還元率のクレジットカードを使いたいという方にPayPayカードは作るべきクレジットカードです。

Yahoo!ショッピング・LOHACOでは毎日最大5%、さらに「5のつく日」は最大+4%

PayPayカードはYahoo!ショッピング・LOHACOでは毎日最大5%、さらに「5のつく日」は最大+4%されるクレジットカードです。

日頃から、Yahoo!ショッピング・LOHACOを利用している方は作るべきクレジットカードです。

ナンバーレスだからセキュリティ面で安心

PayPayカードはナンバーレスのクレジットカードです。

カード番号はアプリ上で確認できます。

カード番号を盗み見される心配が少なく、不正利用を心配に感じる方は作るべきクレジットカードです。

ポイントの有効期限が無期限

PayPayカードで貯められる、PayPayポイントは有効期限が無期限となっています。

せっかく貯めたポイントも失効してしまっては意味がありません。

ポイントの有効期限を気にすることなく貯めたいという方は作るべきクレジットカードです。

デザインが縦型と横型が選べる

PayPayカードはデザインが縦型と横型が選べるクレジットカードです。

クレジットカードはほとんどが横型であることから、周りと差をつけたいという方は縦型を選んでみてはいかがでしょうか。

【関連記事】PayPayカードの評判は?5つのメリットと2つのデメリットも解説【CFP監修】

PayPayカードを作るべき人はこんな人

PayPayカードを作るべき8つの理由から、PayPayカードを作るべき人はこんな人です。

  • PayPayを利用する
  • PayPay残高にクレジットカードでチャージしたい
  • 年会費かからないクレジットカードを利用したい
  • Yahoo!ショッピング・LOHACOを利用する
  • セキュリティ面で安心できるクレジットカードを利用したい

PayPayカードの作るべきか悩んでいる人の確認ポイント

ここまで、PayPayカードを作るべき理由と、おすすめの方を紹介しました。

ここからは、PayPayカードを作る前に確認しておきたいポイントを解説していきます。

申し込みの前にチェックしておきましょう。

ETCカードの年会費が550円(税込)かかる

ETCカードの年会費は無料のクレジットカードが多いなか、PayPayカードETCカードの年会費は550円(税込)となっています。

ETCカードを無料で利用したいという方はこの点を注意しておきましょう。

旅行保険が付帯していない

PayPayカードには旅行保険が付帯していません。

旅行保険がほしいという方は、旅行保険が付帯したクレジットカードを追加で発行するか、PayPayカード ゴールドの発行を検討しましょう。

申し込みにはYahoo! Japan IDが必要

PayPayカードの申し込みにはYahoo! Japan IDが必要となります。

また、スマートフォンのみの申し込みとなっていますので、注意しましょう。

(パソコンでPayPayカードの公式ページにアクセスした場合、スマートフォン専用の読み取りQRコードが表示)

PayPayを利用しない人はメリットが少ない

PayPayカードはPayPayに登録できる唯一のクレジットカードとなり、PayPay残高にチャージできるクレジットカードです。

そのため、PayPayを利用しない人はメリットが少ないクレジットカードとなります。

ただし、基本のポイント還元率は1%と高還元率ですし、年会費も無料なので、持っていても損になることはないでしょう。

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PayPayカードはどの国際ブランドがおすすめ?

PayPayカードはVisa・MasterCard・JCBの国際ブランドから選ぶことができます。

どの国際ブランドがおすすめかは、人によって異なります。

特にこだわりのない方は、Visaを選んでおけば問題ないでしょう。

どの国際ブランドにするか悩んでいる方は以下の記事を参考に選んでみてください。

【関連記事】PayPayカードの国際ブランドはどれがおすすめか、Visa・MasterCard・JCBのどれがいいのかを解説

参考資料

まとめ

  • PayPayカードはPayPayを利用する人なら作るべきクレジットカード
  • 年会費無料で、ポイント還元率も高く、PayPayとの連携でよりお得に活用できる

MeChoice編集部