昭和のヤンキー文化にハマった女性の変貌ぶりがツイッター上で話題になっています。

投稿したのは、「ネオ昭和」を掲げて活動するインフルエンサーの阪田マリン(@marin_syowasuki)さん

当ツイートは2023年5月23日時点で7万件を超えるいいねを集めており、「かわいい」「マブい」「素敵すぎる」「昭和感いい」「ギャップ!」といった具合に、絶賛のコメントが続出しております。

※ツイート写真は【写真3枚】をご参照ください
※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております

「昭和のヤンキー文化」にハマった女性の写真

「昭和ヤンキー文化にハマる前。ハマった後」というコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。1枚目は、高校時代に撮影した卒業アルバムの写真。ブレザーの制服をキレイに着こなしていますが…。

出所:@marin_syowasuki

2枚目は、丈の長いロングスカートを着用してカメラをじっと見つめています。写真の画質はもちろん、ラジオや電話など、昭和を感じさせるものがたくさん並べられています。

この2人の女性が同一人物だとは…変貌ぶりに驚かされてしまいますね。

昭和の文化にハマったきっかけはレコード

投稿者の阪田さんは2000年、大阪生まれ。高校生になってからSNSで昭和について発信し、「ネオ昭和」を掲げて活動をしています。

「昭和」の文化に興味を持ったのは、中学2年生の頃に祖母の家で見つけたレコードがきっかけ。CDしか知らなった阪田さんは、その存在に驚いたそうです。

気になる当時の話を聞いてみると、「おばあちゃんの家でレコードの存在を初めて知りました。実際にお父さんが聴いていたチェッカーズの『Song for U.S.A』を流してみて、感動したんです。心がジーンとくるというか、針1本で音が流れ出す…それがすごいと思いました。そこから昭和に興味を持ちました」と説明してくれました。

昭和のヤンキー文化は漫画から

昭和のヤンキー文化については、『ビー・バップ・ハイスクール』『湘南爆走族』などのヤンキー漫画を読んでハマったそう。

今回話題になった写真も、『ビー・バップ・ハイスクール』に出てくる昭和のヤンキーをモチーフにしたとのこと。昭和を感じさせる写真については、フィルム風に写るアプリを使用して再現されています。

この他にも、昭和を感じる写真や情報を発信している阪田さんですが、たまに投稿されるイマドキの写真。そのギャップに魅了されているファンは多いようです。

出所:@marin_syowasuki

ラジオでも「ネオ昭和」を発信

いかがだったでしょうか。

今回は「昭和のヤンキー文化」にハマった女性について紹介しました。

投稿者の阪田さんは、月に1回ラジオ関西で「#マリンの気になるネオ昭和」のコーナーを担当しているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

参考資料

小野田 裕太