オーバー30ともなると、ジムに通ったり、ランニングしたりと、健康面にも気を使うようになってきますよね。ただでさえ仕事で忙しいのに、もう一つマネジメントするものが増えるとなると、いよいよモチベーションの管理が大変。

そこで今回は、運動への意欲をモチベートしてくれる洒落たトレーニングウェアをご紹介。セレクトショップのショップスタッフが提案してくれた、普段着としても通用するデザイン性を兼ね備えているので、きっとやる気が出るはず。スポーツの秋ということで、これから運動を始めようとしている方にも打ってつけです。では、どうぞ。

ハイブランドらしい都会的なロゴのセットアップ

まずは、デザイン・履き心地・知名度、どれをとっても世界のトップに君臨し続けているカルバンクラインのアンダーウェア。全てのアイテムにはスウェット素材を採用。伸縮性と吸汗性を備えているため、トレーニングウェアとして申し分ありません。

そして同ブランドらしく、都会的な印象を与えてくれるスマートなロゴデザインが印象的です。部屋着としても、このデザインなら心配ないでしょう。

機能性を持ち運ぶ

お次は、スポーツウェアブランドChampionがリリースするアーバントレーニングのために生み出されたユニフォーム“CPFU®シリーズ”のジップパーカー。軽量、撥水、防風の基本機能だけでなく、透湿性にも優れているなど、機能性は折り紙付き。

また、収納性にも優れたパッカブル使用なので、持ち運びやすく、外出先の軽い羽織としてバッグに忍ばせておくことも可能です。天気が変わりやすいこの時期、そして気温差の激しいこれからの時期に、ぜひ。

上品な光沢感が大人らしい

アクティビティに役立つウェアにカジュアルなデザインを持ち込んだことで注目を浴びるブランドから、カジュアルの代名詞であるボーダーを採用したこちらの一着。肩周りはラグランスリーブで、ゆとりあるものに。

さらに、生地には吸水速乾性に優れたクールマックスを採用しているので、ポリエステルながら光沢を抑えた上質さを感じる一着となっています。デイリーにもアクティビティにもボーダーを楽しんでください。

50年前のモデルとは信じがたい一足

最後に“おしゃれも運動も足元から”ということで、1950~60年代にパルチザンスケという町で製作されていたシューズブランドZDAのものを。50年前に作られたものとは思えないデザインは、デイリーのみならず、トレーニング中も他人の目を奪ってしまうポテンシャルを持っています。

三層から構成されるミッドソールは、衝撃吸収・反発性・安定感を、アウトソールは地面に噛み付かんばかりのグリップ性能を装備。ランニングだけでなく、デイリーにも積極的に取り込んでほしい一足です。

普段見せない、そのおしゃれ

運動着とはいえ、しっかり吟味されたものを身につけている大人の男性はかっこいい。おしゃれは足元からならぬ、おしゃれは普段見せないところから、です。良きスポーツの秋を。

FACY