家族との日常を綴った日常漫画がTwitterに投稿され、注目を集めています。
投稿したのは、自身のツイッターアカウントで育児漫画を多数投稿されている「@nonnyakonyako」さんです。
当ツイートには2023年5月19日時点で2万8000件を超えるいいねが集まり、「いいなぁ、羨ましい 夫婦仲良くて素敵です!」「もう色々尊すぎて成仏しそうです」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
※ツイートの画像は【写真5枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するツイートは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
妻と5年ぶりのデート!幸せすぎる漫画が話題に
「日々のつぶやき。5年ぶりのデート」というコメントとともに投稿されたのは、育児の合間で奥様とのデートについて綴った5ページに渡る漫画でした。
普段育児に追われてなかなか夫婦二人の時間を取れずにいたところ、この日はお子さんたちを登園させた後、5年ぶりのデートに行くそう。久しぶりのデートに「@nonnyakonyako」さんもテンションが上がっています。
久しぶりに手をつないで街に出ると、上手く表現できないほど感極まってしまったそう。新鮮な感覚を思い出すかのようで、なんだか見ているだけでこちらもほっこりしてしまいますね。
「もう色々尊すぎて成仏しそうです」多くの反響がありました
夫婦水入らずでデートを楽しんでいたら、あっという間にお子さんたちのお迎えの時間に。楽しい時間が瞬く間に過ぎて行ってしまったことを残念がる「@nonnyakonyako」さんに、
「そう残念がるな 機会はこれからいくらでもある」
と、奥様が一言。男前な発言に「@nonnyakonyako」さんはまたも感極まってしまったようです。信頼関係に裏付けられた一言に夫婦の理想像を見ているかのようで、優しい気持ちになれますね。
そんな何気ない日常のありがたさを綴った漫画は、多くのユーザーの心をつかんだようです。
ツイートには多数のいいねに加え、リプライ欄には「いいなぁ、羨ましい 夫婦仲良くて素敵です!」「もう、もう色々尊すぎて成仏しそうです」「あれ?これヒロイン旦那さまではないか。語彙力なくなるのは仕方ない」など、笑みがこぼれた人たちからの感想が数多く寄せられました。
日々のつぶやき。
— パパ頭 (@nonnyakonyako) May 13, 2023
5年ぶりのデート(1/2) pic.twitter.com/r5ZlCubwQd
「誰かの心の琴線に触れるような作品を」投稿主さんに聞きました
LIMO編集部はツイートの投稿主さんにお話をうかがいました
――今回の作品を作成された経緯をお聞かせください。
子供が生まれてからは育児に追われており、妻と2人きりでデートする時間はもてずにきました。かつては当たり前だった2人きりの時間。
子が成長し、数年ぶりにこれが実現したことが嬉しく、気持ちの冷めやらぬうちに記録しておきたいと思って描きました。
――「@nonnyakonyako」さんが漫画制作をされるうえで大切にされている世界観やテーマについてご教示ください。
明るく楽しい経験はもちろん、辛く苦しい経験であっても、できるだけポジティブな結論が導かれるように心がけて描いています。
育児は大変なこともたくさんありますが、大人にはこれを前向きに乗り越える知恵とユーモアが備わっていると思う。読後に優しくあたたかい気持ちになってもらえるような作品が描けたらいいなと思います。
――「@nonnyakonyako」さんがネタを思いつかれるうえで日々意識していることや心がけていることがありましたらご教示ください。
特に強く意識しているわけではありませんが、日頃から目に見えないもの、抽象的な概念、心の動きについては、自分・他人・物事など対象を問わず、丁寧に観察するようにしています。
――SNSで頻繁に投稿が話題になることについてご感想や今後の抱負をご教示ください。
読者がいてくださるということは、描き手にとってとても嬉しいことだと思います。誰かの心の琴線に触れるような作品を、今後も描いていきたいです。
――その他、記事の読者の方にアピールしたいポイントがございましたらご教示ください。
今回の漫画は収録されていませんが、これまで描いてきた漫画が書籍「パパが育休とってみたら妻子への愛が深まった話」(KADOKAWA)になっております。
作風を気に入っていただけた方に、もし良かったら手に取ってもらえたら嬉しいです!
ほっこりする漫画ツイートをチェック!
Twitterで注目を浴びている、漫画「5年ぶりのデート」をご紹介しました。
「@nonnyakonyako」さんは、今回ご紹介した作品のほかにも育児に関する漫画ツイートを多数投稿されています。
Twitterでは妻子との日常を綴ったほっこりする漫画をたくさん読むことができます。ぜひ見に行ってみてください。
参考資料
中沢 新