日本では「サーティワン」の名前で馴染みが深い「バスキン・ロビンス」はアメリカ生まれの世界最大級のアイスクリームパーラーチェーンです。「31種類のアイスクリームがあるため、1カ月毎日違うアイスが楽しめる」という意味を込め、日本では「サーティワン」の愛称で親しまれています。

そんなB-Rサーティワン アイスクリーム株式会社では、「フレーバー総選挙」の第3回投票を2023年3月31日(金)から4月23日(日)までの間実施。サーティワン日本上陸50周年となる今年の総選挙の結果は、5月9日(火)のアイスクリームの日に発表されました。

気になるTOP5に選ばれたのは、いったいどのフレーバーだったのでしょうか。

1.サーティワン「フレーバー総選挙」4つのおすすめポイント

  1. 大好評を受け第3回総選挙を実施
  2. 人気フレーバー100種がエントリー
  3. 期間限定フレーバー総選挙も同時開催
  4. 日本上陸50周年の今年は投票総数約49万票の盛り上がりに

公式の口コミ

公式SNSのコメントでも「私の一押しのラブポーションサーティワンが1位だなんて嬉しすぎです」「上位のやつ全部好きだわ。そして私はチョコミン党」「やはり1位はラブポーションサーティワンだった」といった反響の声が。推しアイスが上位にランクインし、喜びの声が集まりました。(出典:サーティワンアイスクリーム公式

2.50周年イヤーに1位に輝いたのは?「フレーバー総選挙TOP5」

2023年3月31日(金)から4月23日(日)までの間におこなわれた「フレーバー総選挙」。昨年までの盛り上がりを受け、第3弾の実施となりました。

今年は投票数49万5320票もの票が集まるほど盛況に。日本上陸50年を迎えた今年は、よりすぐりの100種の人気フレーバーがエントリー。栄えある1位に輝いたフレーバーは、さらに開発を加えてパワーアップさせ新作フレーバーとして発売することとなります。

また、「昔大好きだったあの期間限定フレーバーをもう一度食べたい!」というファンの声に応えるべく「期間限定フレーバー総選挙」の追加開催も実施。総選挙にエントリーしている期間限定フレーバーのうち1位になったフレーバーが復活販売されるということで、「アイスる推しフレーバー」を復活販売させるためたくさんの方から投票がおこなわれました。

総選挙の結果は、「アイスクリームの日」である5月9日(月)に発表。「期間限定フレーバー総選挙」では、「バーガンディチェリー」が1位になるなど、こちらも注目が集まりました。

それでは、気になるTOP5をご紹介していきましょう。まずは5位からです。

・投票期間:2023年3月31日(金)~4月23日(日)
・総得票数:49万5320票
・実施概要:エントリーフレーバーは全100種類。特設サイトより1日1回の投票
※全結果は特設サイト内にて発表。

第5位 ジャモカアーモンドファッジ 2万1355票(昨年4位)

2種の豆を工場でドリップしたコーヒーアイスクリームに、チョコレートリボンとアーモンドの香ばしさがマッチした本格的な味わいは、50~60代から高い人気が。「永遠に定番でありますように」「コーヒー&チョコは最強」など、オトナな味わいが人気となりました。

第4位 ストロベリーチーズケーキ 2万2797票(昨年6位)

人気のチーズケーキフレーバーの代表的存在が、今年は4位にランクアップしました。ゴロゴロ入っているクリームチーズを使ったベイクドチーズケーキと、甘酸っぱいストロベリーリボンの絶妙な組み合わせは、「ダブルでもトリプルでも絶対入れる」「フルーツ感とスイーツ感の両方を堪能できる」といった理由で票を集めていました。

第3位 キャラメルリボン第3位 2万4404票(昨年3位)

今年も見事ベスト3入りを果たしたキャラメルリボンは、バニラとこだわりのとろ~りキャラメルの組み合わせが魅力の王道フレーバーです。とろ~り食感が口いっぱい楽しめます。「キャラメルリボンが至高」「これを食べる時の幸せと言ったら」など、安定感のある人気を誇っているようですね。

第2位 チョコレートミント 2万8030票(昨年1位)

二連覇を狙っていた昨年王者のチョコレートミントは、惜しくも2位という結果に。爽やかなミントと口どけの良いチョコレートの絶妙なバランスがおいしさのポイントです。「子供の頃からチョコミント一筋」「チョコミントとの出会いはまさにサーティワン」など、日本上陸時から愛されているフレーバーならではのコメントも。

第1位 ラブポーションサーティワン 3万1610票(昨年2位)

栄えある1位に輝いたのは、ラブポーションサーティワンです。味はもちろん、ピンクのかわいらしい見た目もキュートで、「恋の媚薬」の名を持つ通称「ラブポ」が第3回にして初の栄冠を手にしました。

第1回、第2回ともに惜しくも2位で涙を飲んでいましたが、遂に念願の1位に。ラズベリーとホワイトチョコ風味のアイスクリームに、甘酸っぱいラズベリーソース入りのハート型菓子のアクセントが魅力的な味わいのフレーバーは、10~40代まで幅広い年齢層の方からの支持を獲得しました。

「ラブポ一択!!」「期間限定時代からずっと大好き」など、恋の媚薬にメロメロになった方もたくさん。2位とは3580票差でゴールとなります。来年パワーアップして発売される「恋の媚薬」も楽しみにしていてくださいね。

フレーバー総選挙結果発表

3.人気フレーバーをみんなで楽しんで

いかがでしたか。皆さんの推しフレーバーはランクインしていたでしょうか。今回ご紹介したフレーバー総選挙TOP5は、どれも納得の人気メニューだったのではないでしょうか。日本上陸50周年を迎え、ますますファンが増えるサーティワン。ランキング上位のアイスなど、ぜひチェックしてみてくださいね。

参考資料

中川 雅美