功労馬生活を送るオウケンブルースリと美しい桜のツーショットが話題になっています。

投稿したのは北海道浦河町にある、うらかわ優駿ビレッジAERUのツイッターアカウント。

当ツイートは2023年5月9日時点で2000件を超えるいいねを集めており、「素敵な写真」「桜がすごく似合う」「白いお鼻とサクラ映えますね」といった具合に、構図を絶賛するコメントが多く見られました。

※ツイート写真は【写真4枚】をご参照ください

※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております

オウケンブルースリと桜のツーショットが美しい

「桜拳ブルースリ」というコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。

美しい栗毛の馬体と淡いピンク色の桜のコラボレーションがたまりません…。それだけでなく、馬名のオウケンにかけた「桜拳(オウケン)」というコメントも洒落ています。

本州の多くは4月上旬に桜が散りましたが、北海道では4月後半から5月に満開を迎える地域が多いようです。5月に馬と桜のコラボレーションが見られるなんて最高ですね。

ファンが多いオウケンブルースリ

オウケンブルースリは、2005年生まれの18歳。

2008年の菊花賞(G1)を制し、2着となったジャパンカップ(G1)では、G1・7勝馬のウオッカとハナ差の勝負を演じました。通算成績は27戦5勝、獲得賞金は5億386万円。

種牡馬デビューをしてからは、2018年の共同通信杯(G3)を制したオウケンムーンなどを輩出しましたが、ここ2年間で種付けがなかったこともあり、昨年で種牡馬を引退しました。

美しい栗毛の馬体と、ど派手な流星に魅了されたファンは多く、うらかわ優駿ビレッジAERUまで会いに行くファンは多いそうです。

「癒し系」の一面を見せてくれるオウケンブルースリ

注目を集めたオウケンブルースリと桜のツーショット。

実は「お花見」をするオウケンブルースリの姿も投稿されています。きっと桜の美しさと儚さを感じていることでしょう。

写真から伝わるように、穏やかな一面を持っているオウケンブルースリ。人への警戒心がないので、会いに行くと近くまで来てくれるそうです。

うらかわ優駿ビレッジAERUの担当者さんも、「競走馬として活躍したカッコいい名馬ですが、現在は『癒し系』の一面を見せてくれます。実際に間近で見たら、ファンになると思いますね」と熱く語ってくれました。

かわいい馬たちが在籍している「うらかわ優駿ビレッジAERU」

いかがだったでしょうか。

今回は桜とオウケンブルースリのツーショットを紹介しました。

うらかわ優駿ビレッジAERUのツイッターアカウントでは、かわいい馬たちの写真や動画が投稿されているので、気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

参考資料

小野田 裕太